光学式プラネタリウム
CHIRON4〇1(ケイロンよんまるいち)
GINGAPORT4〇1に導入された光学式プラネタリウム投映機は、「本物に限りなく近い美しい星空を再現するプラネタリウム」です。
その名も「CHIRON401(ケイロンよんまるいち)」。
わずか直径48cmの投映機本体から約1億4千万個もの星々を投映します。また、およそ9500個の恒星(一般的に肉眼で見ることの出来る1等星から6等星まで)は、科学的に正しいその星の固有色をも再現しています。過去にはギネス世界記録に認定されたこともあります。
驚くほどに精細な星々の輝きを、ぜひ実際にプラネタリウムドームでご覧ください。
全天周デジタル投映システム
4Kプロジェクターを2台用いて高精細な映像を全天に映し出しています。さらに、横幅10000ピクセル以上の超高精細、高輝度デジタルパノラマ投映システム(ビデオスカイライン)により、四日市の見所をまるでその場にいるような臨場感で体験することができるでしょう。
こだわりの音響設備は、13台のメインスピーカーの他、3台の重低音再現用スピーカー、44台もの座席下スピーカーを設置し、立体的な音を楽しめます。
また、プラネタリウム観賞用に四日市専用に開発した座席は、人間工学を取り入れ、ゆったりとした心地良い環境で星空観賞や宇宙旅行をお楽しみいただけます。
ユニバーサルデザインの導入や、場内車椅子用リフト、ヒアリングループ(磁気ループ)補聴システムの設置・字幕投映設備等の環境が整っています。
宇宙からみた地球の様子やJAXAの最新情報等をお伝えします。また、特別仕様の宇宙服(レプリカ)の展示もあります。
宇宙を旅する宇宙船、“コズミッククルーザー”の搭乗口へと続く空間がコズミックギャラリー。コズミックギャラリーの窓からは、人工衛星の観測で得たさまざまな地球の姿を見ることができます。地球の姿を宇宙からの視点で多角的に観察したり、太陽系内の天体について学ぶことができます。
宇宙の不思議を学ぶワークショップを行い、楽しみながら天文学習を行うことができます。