空気清浄機設置
昭和39年6月教育委員会では、汚染地区の幼稚園・小・中学校の教育施設にも空気清浄機を設置しました。
当初は計189台で、特に塩浜地区や東橋北地区、共同地区の小学校・幼稚園では各教室に設置される場合もありました。その他はほとんど保健室に設置されていました。
イラストの病床数は県と市が設置した空気清浄室をそなえた病院の状況です。
これら空気清浄機は大気汚染状況の改善とともに役目を終え、49年以降は新設されず、設置されていた空気清浄機も次第に使用されなくなりました。