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今から63年前の1948年12月10日、国連で世界人権宣言が採択されました。それを記念して毎年12月4日から10日までを人権週間と定め、世界各地で人権啓発活動が行われます。みんなが輝いて幸せに生きることのできる社会を築いていくためには、かけがえのない存在として一人ひとりの人権が尊重されることが大切です。今回の特集では、そうした社会の実現に向けて市が進めている取り組みと、その中の一つで人権週間に合わせて開催する「じんけんフェスタ2011」についてご紹介します。 |
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交際している相手から殴る・蹴るなどの暴力を振るわれたり、行動を制限されたりして悩んでいませんか?また、周りにそんな人はいませんか? こうした暴力は「デートDV」と呼ばれています。市では、男女共同参画センター(はもりあ四日市)でデートDVの相談を受け付けるなど、その発生防止や被害者支援に努めています。デートDVを知ることでその発生を防ぎ、お互いに相手を尊重し、信頼し合える関係をはぐくみましょう。 |
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高齢者の介護では、一緒に暮らす家族や周りの人の負担も大きく、さまざまな問題や悩みが生じることもあります。そんなときは一人で抱え込まず、気軽に相談しましょう。市では介護する人たちを支えるため、相談・支援体制を整えています。 |
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私たちの生活に欠かせない水。川や海の汚れの原因の多くは、私たちが台所や風呂、トイレなどから流す生活排水です。きれいな水に処理するための設備として、公共下水道、農業集落排水施設、コミニティ・プラントなどの集合処理施設や個人で設ける合併処理浄化槽があります。市でこれらにより衛生処理している人口割合(汚水衛生処理率)は、84.0%(平成22年度末)で、全国平均を下回っています。集合処理施設のない地域では、生活排水処理のために合併処理浄化槽を設置しましょう。また、合併処理浄化槽がすでに設置されている家庭では、保守点検、清掃などの維持管理を適切にしましょう。 |
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