
各種論文・参考文献

久留倍官衙遺跡に関係する論文と参考文献を掲載します。それぞれ、筆者ないしは管理者の御了解を得た上で掲載させていただきます。すでにweb上にアップされているものについてはリンクを貼らせていただきました。
参考文献については膨大な数になりますので一部に留めさせていただきました。著書については関係する部分を掲載させていただきましたが、参考文献の著書につきましては割愛いたしました。
久留倍遺跡そのものに関する論文で漏れがございましたらお知らせいただき、また掲載の許可もいただきたいと存じます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
論文

岡田 登
壬申の乱及び聖武天皇伊勢巡幸と北伊勢-朝明郡家跡の発見を契機として
岡田 登
壬申の乱及び聖武天皇伊勢巡幸と北伊勢(下)-朝明郡家跡の発見を契機として-
廣岡義隆
狭残行宮における大伴家持詠について:天平十二年聖武行幸時の伊勢路の萬葉詠から
『三重大学日本語文学』16 2005年発行
岡田 登
壬申の乱および聖武天皇北伊勢巡幸の道を往く-四日市市久留倍遺跡(朝明郡衙)の周辺-
服部芳人
三重県久留倍遺跡
石毛彩子
久留倍遺跡の正倉院
『日本古代の王権と社会』塙書房 2010年発行
廣岡義隆・榎村寛之・山中 章
鼎談 三重の萬葉と歴史 天平十二年の聖武行幸
山中 章
東海道朝明・榎撫駅小考
山中 章
考古学と文献史学の狭間で~宮都研究から伊勢湾岸研究へ~
早川裕己
史跡の国指定と住民参加ー四日市市大矢知町久留倍官衙遺跡ー
山田 猛
縄生廃寺・直線的基準線・朝明評衙
参考文献

廣岡義隆
「吾乃松原」について:三重万葉研究ノート(一)
仁藤敦史
ミユキから行幸へ
『古代王権と官僚制』第2編 臨川書店 2000年発行
瀧浪貞子
彷徨する天皇
『帝王聖武ー天平の勁き皇帝ー』第6章 講談社選書メチエ 2000年発行
仁藤敦史
古代の行幸と離宮
『条里制・古代都市研究』19、条里制・古代都市研究会 2003年発行
山田雄司
平安時代伊勢国朝明郡大矢智周辺の状況
鎌田元一
文献資料からみた恭仁宮
『律令国家史の研究』塙書房 2008年発行
早川万年
壬申の乱を読み解く
『歴史文化ライブラリー284』吉川弘文館 2009年発行
市 大樹
御食国志摩の荷札と大伴家持の作歌
『萬葉集研究』第三十三集、塙書房 2012年発行
久志本鉄也
壬申紀「迹太川」小考
久志本鉄也
東大寺領三重庄の所在地に関する一考察
栄原永遠男
聖武天皇と紫香楽宮
『日本歴史 私の最新講義』9、敬文舎
久志本鉄也
「迹太川」米洗川説についての補足的諸考察
久志本鉄也
朝明郡の古代官道に関する一考察
小林宗冶
木簡等における難読地名の読み(試論)ー「褥多」と「桑花」-
『みくにことば』国語学懇話会50年 国語学国文学論文集、中日出版社 2015年発行