トップページ > 館内紹介
昭和30年代、四日市市では公害が発生し、多くの人が健康被害や生活被害を受けました。その歴史と教訓を次世代に伝えるとともに、環境改善の取り組みや、産業の発展と環境保全を両立したまちづくり、経験から得た知識や環境技術を広く国内外に情報発信することを目的に、四日市公害と環境未来館が開館しました。
当館では、四日市公害の発生に至る経緯や被害、環境改善に向けたさまざまな方策等について、子どもから大人までを対象に、映像や写真、絵本などを用いてわかりやすく展示しています。そして、歴史を「知る」、これからの環境問題を「学ぶ」、未来のために「活動する」、3つの機能を軸としています。
公害や環境に対する体系的な展示や体感・体験的な展示を行い、公害や環境に興味や関心を持っていただきます。
展示エリア内の各展示内容は、展示(常設・特別)ページでご覧いただけます。
四日市公害と環境未来館へは、市立博物館3階常設展を経由してご入館ください。
語り部の講話や体験型の環境学習の実施のほか、書籍・資料を整備し、公害・環境に関する研究・学習を支援します。
【研修・実習室】 昭和40年頃の塩浜小学校をイメージしています。語り部の話を聞いたり環境学習に参加したりすることで、これからの環境を考えることができます。 |
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【図書コーナー】 公害や環境に関する書籍・資料を整備。ゆったりとした学習スペースや図書の貸し出しを利用して、館での学びをさらに深めることができます。 図書の利用のしかたはこちら>> 設置された3台のパソコンでは四日市公害に関する資料の検索ができます。 |
会議室や掲示スペースを設け、環境活動を実践する団体等を支援します。
博物館北側の「じばさん三重」2階には、会議室(定員 約20名)、交流スペース、展示スペースが設けられています。
エコパートナーとして登録いただくことでご利用いただけます。
展示期間 | 団体名と展示タイトル | 写真 ※クリックで拡大 |
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4~6月 | 企画:キオクシア(株)四日市工場 |
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7~9月 | 企画:三重県立四日市農芸高等学校 |
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10~12月 | 企画:ふれあいファームきららの風「田んぼの学校」 |
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1~3月 | 地域に根付いた環境活動の活動報告や、 |
展示期間 | 団体名と展示タイトル | 写真 ※クリックで拡大 |
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4~6月 | 内部ホタルの里を育てる会 |
申込書ダウンロード
仕様:スペース・・・・・・ 高さ2m、横幅3m(A1パネルで3~4枚。紐などで吊り下げ可能)
展示台(4台)・・・ 高さ80cm、横幅60cm×奥行き50cm
※ご利用の際は、空き状況を電話などでご確認の上、お申し込みください。
活動室直通連絡先
TEL:059-354-8430 FAX:059-354-8431
E-mail:info@eco-yokkaichi.com
休館日:月曜、第2・第4水曜(ともに祝日の場合は翌日)
エコパートナーとは、四日市市環境計画に基づいて市と協働で
環境学習、環境活動を行っていただける団体・個人等を指します。
随時募集をしておりますので、詳しくはお問い合わせください。
電話 059-354-8065 またはFAX059-329-5792