ポンプ場は、台風や大雨のときに、雨水を素早くくみ上げ、川や海へ放流し、浸水を防ぐ雨水ポンプ場と、下水道で運ばれてきた汚水を途中でくみ上げて浄化センターへ送る汚水中継ポンプ場があります。
本市には、雨水ポンプ場が20箇所、汚水中継ポンプ場が14箇所、地下ポンプ場が22箇所あり市民生活を守るため、活躍しています。
排水ポンプの能力は?(まち一番の力自慢)
“1時間で東京ドーム1.2杯分”(1杯分は約124万㎥) 四日市の排水ポンプが全て動いたときの排水量です。 四日市は海岸線が長く、地盤が低いため、内陸部に降った雨水をポンプにより強制排水しています。
市内にある排水ポンプ(100台以上)のうち、最大の排水ポンプは口径が2.8m、ディーゼルエンジンの出力が1700馬力あり、いざという時には市内の浸水対策に大活躍します。
- ポンプ場施設一覧はこちら(PDF形式)