四日市の文化財

過去のイベント情報

令和5年度

シンポジウム「文化財と四日市の未来」
四日市市文化財保存活用地域計画でなにが変わるのか?
開催のお知らせ

日時

令和5年12月17日(日) 
13:30~16:00(13:00受付)

場所

四日市市総合会館8階 視聴覚室

内容

本市では、貴重な文化財を後世に伝え、保存と活用を図るための計画『四日市市文化財保存活用地域計画』を作成しました。シンポジウムでは、文化財で何ができるのか、まちに何をもたらすのか、今までと何が変わるのか、について講師のみなさまに語っていただきます。

基調講演

「自治体文化政策と文化財の果たす役割」
帝塚山大学名誉教授 中川幾郎さん

パネルディスカッション

「文化財と四日市の未来」
コーディネーター 
四日市大学副学長 鬼頭浩文さん
パネリスト 
帝塚山大学名誉教授 中川幾郎さん
公立小松大学准教授 朝倉由希さん
富田鯨船保存会連合会会長 加藤正彦さん

定員

120人  

入場料

無料  

お申し込み

不要

お問い合せ

四日市市シティプロモーション部文化課 
TEL.059-354-8238
 


旧四郷村役場の魅力発信 第2弾
四郷ふるさとの道ウォーキング

 市指定有形文化財の旧四郷村役場は、10世伊藤伝七の寄付により大正10(1921)年に建築されました。昭和18(1943)年の合併で四日市市役所四郷出張所となり、令和5(2023)年3月28日、耐震補強・復原修理工事を竣工しました。
 本年度、全面的に活用して、貴重な建造物の魅力や本市の近代産業の発展を伝える展示を整備し、リニューアルオープンする予定です。建物は、木造2階建ての擬洋風建築で3階建ての塔屋をもち、四郷ふるさとの道のシンボル的な存在となっています。
 そのほかにも、県指定有形文化財「塑像仏頭」・「木造仏頭」・「阿弥陀如来坐像」及び市指定有形文化財「山門」のある顕正寺や、県指定史跡の「伊勢安国寺跡」、県指定無形民俗文化財の「東日野・西日野の大念仏」にかかわる日野神社や西覚寺などの社寺が点在する歴史ある町を楽しむことができます。
 また、四郷地区は江戸時代から昭和にかけて醸造業、製茶業、製糸業、メリヤス製造業が栄え、今なお古い町並みが残り、酒蔵や工場が四日市の近代産業発展の礎をつくった地区としての名残をとどめています。
 神社、寺院、醸造所、資料館などが民家と一体となっており、酒蔵の塀、曲がりくねった小道などの様子が、訪れた人を明治や大正、昭和時代へいざなってくれます。

日時   

令和5年10月21日(土)
【雨天順延10月22日(日)】

会場   

旧四郷村役場を中心とした四郷ふるさとの道周辺   
●健脚コース(約5㎞)
Aコース、Bコース
●のんびりコース(約3㎞)
Cコース、Dコース、Eコース
※下欄を参照ください。

お申し込み   

事前申込み(申込み多数の場合は抽選)になります。
1グループ4人まで

お申し込み方法

10月6日(金)までに、希望するウォーキングコース(第1希望、第2希望)、参加者全員のお名前、ご住所、連絡先、「懐石 白梅」での昼食の有無(グループ単位)を明記して、往復はがき(必着)かEメール、当サイトのお申し込みフォームからお申し込みください。
応募者多数の場合は抽選となります。
〒510-8601文化課「四郷ふるさとの道ウォーキング」係
bunka@city.yokkaichi.mie.jp
 
※お申し込みは終了いたしました。
 

参加人数 

100人(1コースあたり20人)

参加費  

無料
(但し、四日市あすなろう鉄道の運賃及び「懐石 白梅」での飲食費は参加者負担になります)

服装   

ウォーキングに適した歩きやすい服装、靴

参加賞  

あり

注意事項

(1)「懐石 白梅」での昼食は、ウォーキング特別メニュー(税込1,500円)のみです。
(2)小学生以下のお子様は保護者と同伴してください。
(3)駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しください。
(4)参加者がウォーキング中に他に与えた損害等については、四日市市は一切責任を負いません。
(5)広報よっかいち9月下旬号掲載

ウォーキング当日の不参加等の連絡先   

059-321-9880(旧四郷村役場)

ウォーキングのお問い合わせ  

四日市市シティプロモーション部文化課 石田
 059-354-8238


 

ウォーキングコース

詳細はマップをダウンロードしてください。>>マップをダウンロード

健脚コース(約5㎞)

Aコース

あすなろう四日市駅9:00集合(西日野駅まで乗車)

Bコース

西日野駅9:00集合
 
西日野駅→旧四郷村役場→渋沢栄一に関係する石碑→神楽酒造(まちかど博物館)→吉田神社(絵馬)→懐石 白梅(Aコース13:00頃到着、Bコース12:30頃到着)

のんびりコース(約3㎞)

Cコース

あすなろう四日市駅8:30集合(西日野駅まで乗車)

Dコース

西日野駅10:00集合

Eコース

あすなろう四日市駅10:00集合(西日野駅まで乗車)
 
西日野駅→東日野公民館(神明神社 獅子頭)→顕正寺(山門)→日野神社(大念仏の太鼓・鉦)→小左衛門像・渋沢栄一に関係する石碑→旧四郷村役場→懐石 白梅(Cコース11:55頃到着、Dコース12:45頃到着、Eコース13:15頃到着)


令和4年度

文化財講演会 

文化財を保存・活用するための『地域計画』と四日市の未来

開催日時

令和5年3月5日(日) 
午後2時~4時(受付 午後1時30分から)

開催場所

四日市市文化会館第3ホール
>>アクセスマップ<<

講師

鬼頭浩文さん
四日市大学副学長
四日市市文化財保存活用地域計画策定協議会会長

内容

四日市市内には、様々な文化財があります。皆さまとともに、文化財保存活用地域計画を通して、文化財を活かした本市の未来を探り、まちの魅力向上につなげていきたいと考えています。

 『地域計画』とは

平成312019)年4月に改正文化財保護法が施行され、「文化財を保護する」ことに加えて「文化財を活用する」ことに力点が置かれるようになりました。過疎化や少子高齢化等を背景に、全国的に担い手の不足により文化財の滅失や散逸等が緊急な課題となってきており、これを防止することを目的に法改正が行われました。
四日市市においても、市内の各地域で大切に守り伝えられてきた文化財が、劣化や散逸したり、活用されていなかったり、保存も難しいものもあります。また、地域に伝わる伝統行事においては、その継承が危ぶまれる状況も見受けられます。
こうしたことから、貴重な文化財を後世へ残していくために、人々の文化財への関心を高め、多くの人にその価値を知ってもらい、文化財の活用を図るために、『四日市市文化財保存活用地域計画』の素案を作成しています。これは、本市における文化財の保存・活用の長期的な基本方針を定めるマスタープランであるとともに、短期的に実施する具体的な事業を記載するアクションプランです。

お申し込み 

不要

参加費 

無料

その他

新型コロナウイルス感染拡大による講演会の変更の可能性があります。また、感染症拡大防止のため、マスク着用にご協力ください。

この講演会に関するお問い合わせ

シティプロモーション部文化課 
TEL.059-354-8238
Eメール  bunka@city.yokkaichi.mie.jp


魅力再発見!
富田・富洲原文化財巡り

内容

鳥出神社、聖武天皇社、飛鳥神社の3社と、それぞれの神社に深く関わる祭礼として、鳥出神社の鯨船行事、松原の石取祭り、そして、富田一色のけんか祭りなどを紹介します。
また、漁師町の町並みとアミカン本社を紹介します。

開催日時   

令和4年12月3日(土) 
午前9時〜12時30分
※雨天中止

コース 

健脚コース(約5km)

約2時間30分程度
9時〜9時30分出発
富田地区市民センター→蝠堂・於茂千也函→鳥出神社→JR富田駅→聖武天皇社→海運橋→飛鳥神社→漁師町の町並み(富田)→平治郎橋→旧東洋紡績株式会社富田工場原綿倉庫→鯨船山車蔵(北島組)→富田一本松・アミカン本社→富田地区市民センター

のんびりコース(約3km)

1時間40分程度
9時30分〜10時出発
富田地区市民センター→JR富田駅→聖武天皇社→旧東洋紡績株式会社富田工場原綿倉庫→平治郎橋→鯨船山車蔵(北島組・中島組)→鳥出神社→蝠堂・於茂千也函→富田地区市民センター

募集人数

各コース20人程度(応募多数の場合は抽選)
1グループ最大5人まで

お申し込み

11月11日(金)までに、希望するウォーキングコース、参加者全員のお名前、ご住所、連絡先を明記し、メール、FAX、またはお申し込みフォームからお申し込みください。
※お申込みは終了しました。
 

参加費

無料

服装、持ち物

ウォーキングに適した服装、履きなれた靴、帽子、飲み物

注意事項

●専用駐車場はありませんので、公共交通機関の利用をお願いします。
●小学生以下は、保護者同伴。
●ウォーキング中に生じた損害について、文化課は責任を負えませんので、ご了承ください。

このイベントに関するお問い合わせと当日の不参加連絡

シティプロモーション部文化課
松原幹登
059-354-8238
bunka@city.yokkaichi.mie.jp

主催     

四日市市シティプロモーション部文化課

協力

富田地区連合自治会、富洲原地区連合自治会
富田地区市民センター、富洲原地区市民センター


御池沼沢ザリガニ釣りで植物保護!

令和4年年8月11日(木・祝)に御池沼沢植物群落東部指定地にて御池沼沢植物群落の説明とザリガニ釣りを行いました。
アメリカザリガニは繁殖力も高く在来種を捕食したり、水草を切ったりするなど、生態系や自然環境への影響が大きい生き物です。
 
 

令和2年度

●令和2年6月6日開催予定の「シンポジウム 郷土の文化遺産『文化財のちから〜みんなでまもり、みんなでつなぐ〜』は延期になりました。