HOME >>特集 あなたの機転が命を救う 2011/9月上旬号
2010 YOKKAICHI
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特集 あなたの機転が命を救う
救急車到着までに応急手当てをしよう
 心臓や呼吸が突然止まった人の命を救うには、「早い119番通報」「早い応急手当て」「早い救急処置」「早い救命医療」の救命リレーが途切れることなく進むことが大切です。
  命を救うためにあなたができることは119番通報と、救急車が到着するまでに応急手当てを進めることです。心臓や呼吸が止まった人の命が助かる可能性は、その後の約10分間で急激に少なくなっていきます。
  四日市市消防本部において、救急要請から救急車が現場に到着するまでの時間は平成22年で平均5分48秒、病院到着までは平均28分12秒です。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)は半数以上が「知っている」
 
「市政ごいけんばん」アンケートのフリーアンサーでは、「多くの市民に応急手当ての方法を教えてほしい」という意見がありました。右記の方法を参考に手当てをしましょう。また、消防本部で開催している救命講習会に参加し、応急手当ての方法を習 得することもできます(5ページ参照)。
 
心配蘇生法(成人・8歳以上)
(1)反応の確認
(2)助けを求める
(3)気道の確保・呼吸の確認
(4)人工呼吸
(5)胸骨圧迫
(6)心配蘇生法の実施
 
出血時の止血

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消防救急課 Tel 356-2006 FAX 356-2016
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