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>>特集 あなたの機転が命を救う
2011/9月上旬号
状況に応じて救急隊と消防隊が連携して活動しています。消防車にもAEDや応急資機材が積んであり、消防隊員も救急隊員と同じ資格を持ち、応急処置を行うことができます
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傷病者が心肺停止状態や、重篤な場合
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階段や通路が狭い、または3階以上の高い所に傷病者がいる場合
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交通事故などで救急活動に危険が伴う場合
救急隊員は患者さんを搬送するだけでなく、患者さんの観察や周囲の人からの聞き取りで治療に役立つ情報をキャッチし、いち早く医師に引き継ぎます。一刻を争う救命治療は、その場に居合わせた人が、患者さんのどんなにささいな情報でも救急隊員に伝えていただくことからすでに始まっています。倒れたときの状況、持病、普段飲む薬、アレルギーなどをできるだけ詳しく教えてください。また、心臓や呼吸が止まっているときは、居合わせた人の救急車到着までの応急手当てが非常に重要です。
消防本部では応急手当ての方法を知ってもらうため、自治会や各種団体などを対象に、普通救命講習会を開催しています。また、毎月第2土曜日には各消防署などでも開いています。ぜひ、ご参加ください。
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お問い合わせ/消防救急課 TEL 356-2006
http://www.city.yokkaichi.mie.jp/syoubou/
けがをしたり、急病になった場合、救急車を呼ぶほどではないが、病院で診てもらいたいときは、病院案内を24時間行っている次の案内サービスを利用してください。近くの病院を係員が電話で案内します。
※10月から三重県救急医療情報センター コールセンターとなりますが、電話番号は変わりません
夜間、お子さんの体調のことで慌てたり、判断に迷ったことはありませんか。子どもの急な病気や事故、薬に関する心配について、小児科専門医師が電話相談に応じます。
●受付時間19:30〜23:30
●この特集についての
お問い合わせ・ご意見は
消防救急課 Tel 356-2006 FAX 356-2016
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