○四日市市公共下水道排水設備工事指定業者の違反行為に対する処分に関する要綱

平成21年2月20日

上下水道局告示第12号

(目的)

第1条 この要綱は、四日市市公共下水道排水設備工事指定業者規程(平成17年上下水道局管理規程第6号。以下「規程」という。)第10条に規定する指定の取消し及び第11条に規定する指定の効力の停止(以下「指定の停止」という。)について必要な事項を定めるものとする。

(違反行為の区分及び違反点数)

第2条 四日市市上下水道事業管理者(以下「管理者」という。)は、四日市市公共下水道排水設備工事指定業者(以下「指定業者」という。)別表1に定める違反行為を行った場合は、別表1に定める基準により指定業者の違反行為の区分に応じて、違反点数を付する。ただし、違反行為が不可抗力その他特別の事情による場合は、この限りでない。

2 指定業者が指定の停止を受け、当該指定の停止が満了した日から1年以内に違反行為があった場合は、前項の規定にかかわらず、違反点数に2を乗じて得た点数を付する。ただし、当該違反行為が不可抗力その他特別の事情による場合は、この限りでない。

3 管理者は、前2項の規定により違反点数を付する場合は、当該指定業者に対し、警告書(第1号様式)により警告を行うものとする。

4 前項に規定する警告書により違反点数を付された指定業者は、当該違反行為の認定に瑕疵があるとする場合、7日以内に管理者に対して当該瑕疵を証する資料を提出し、再調査を書面により申し立てることができる。

(処分基準及び処分)

第3条 違反行為に対する処分の内容は、別表2に定めるものとする。

2 管理者は、処分を決定したときは、行政手続条例に基づく手続きを経たうえ、当該指定業者に対し、規程第11号様式又は、第12号様式により通知する。

(違反点数の消滅)

第4条 違反点数は、当該違反点数を付した日から1年を経過した日をもって消滅する。

2 累積した違反点数は、前項に規定する期間中であっても、当該指定業者が指定の停止を受け、当該指定の停止期間が満了した時に消滅する。

(処分後の工事施行)

第5条 指定業者が違反行為に係る指定の取消し又は指定の停止を受けた場合にあって、既に排水設備新設等申請書の計画について管理者の確認を受け着工している工事があるときは、当該工事に限りこれを施行することができる。

(その他)

第6条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、管理者が別に定める。

附 則

この要綱は、平成21年4月1日から施行する。

別表1(第2条関係)

区分

違反行為

違反点数


1 次に掲げる事項を遵守しないとき。


(工事受託)

規程第6条第1項

(1) 排水設備工事施工の申し込みを受けたときは、正当な理由がない限り、これを拒んではならない。

2点

(2) 工事契約に際しては、工事金額、工事期限、その他必要な事項を明確に示さなければならない。

2点


(名義貸し)


規程第6条第2項第1号

(3) 指定業者としての自己の名義を他の業者に貸与してはならない。

4点


(無届工事)


規程第6条第2項第2号

(4) 工事は、排水設備等設置の計画等の申請書を提出して管理者の確認を受けたものでなければ着手してはならない。

違反件数により下記の倍率を基本違反点数4点に乗じた点数とする。

4点(基本)

ア 同時に1~5件の違反件数が発覚した場合は、基本違反点数とする。

4点

イ 同時に6~10件の違反件数が発覚した場合は、基本違反点数の1.5倍とする。

6点

ウ 同時に11~20件の違反件数が発覚した場合は、基本違反点数の2倍とする。

8点

エ 同時に21~30件の違反件数が発覚した場合は、基本違反点数の2.5倍とする。

10点

オ 同時に31件以上の違反件数が発覚した場合は、基本違反点数の3倍とする。

12点


(工事完了届の未提出)


規程第6条第1項

(5) 排水設備等を設置し、又は改築した者は、その工事を完了した日から7日以内に工事完了届を提出しなければならない。

違反件数により下記の倍率を基本違反点数2点に乗じた点数とする。

2点(基本)

ア 同時に1~5件の違反件数が発覚した場合は、基本違反点数とする。

2点

イ 同時に6~10件の違反件数が発覚した場合は、基本違反点数の1.5倍とする。

3点

ウ 同時に11~20件の違反件数が発覚した場合は、基本違反点数の2倍とする。

4点

エ 同時に21~30件の違反件数が発覚した場合は、基本違反点数の2.5倍とする。

5点

オ 同時に31件以上の違反件数が発覚した場合は、基本違反点数の3倍とする。

6点


(工事材料)


規程第6条第2項第10号

(6) 日本工業規格等の規格品を使用し、やむを得ない理由により規格品以外のものを使用する場合は、管理者の確認を受けること。

2点


(施工管理)


規程第6条第2項第4号

(7) 工事は、責任技術者の管理の下において設計及び実施をしなければならない。

2点

規程第6条第1項

(8) 管理者が排水設備の接続確認の結果、公共下水道の機能を著しく阻害すると認めたときは、改善をしなければならない。

2点

規程第9条第2項

2 次の各号に該当する事項の届出を行わなかったとき。

(1) 組織を変更したとき。

(2) 代表者に異動があったとき。

(3) 商号を変更したとき。

(4) 営業所を移転したとき。

(5) 専属する責任技術者に異動があったとき。

2点

規程第6条第1項

3 排水設備工事に当たり、排水設備新設設備等申告書その他の提出書類に虚偽の記載をしたとき。

2点

規程第3条第8条第1項及び第9条第2項

4 虚偽の記載など不正な手段により指定業者の指定、更新を受けたとき又は異動の届出を行ったとき。

21点

規程第6条第1項

5 その他、条例、規程等に関し、不正又は不誠実な行為があったとき。

1~21点

備考

1 1つの排水設備工事に関し2以上の違反行為を行った場合の点数は、当該違反行為の内で最も高い点数とする。ただし、「1―(4)無届工事」と「1―(5)工事完了届の未提出」が同時に発覚した場合は、この限りでない。

2 四日市市公共下水道条例を「条例」という。

別表2(第3条関係)

処分基準点数

処分内容

1点以上9点未満

文書による警告

9点以上12点未満

1ヶ月の指定の効力の停止

12点以上15点未満

2ヶ月の指定の効力の停止

15点以上18点未満

3ヶ月の指定の効力の停止

18点以上21点未満

6ヶ月の指定の効力の停止

21点以上

指定の取消

画像

四日市市公共下水道排水設備工事指定業者の違反行為に対する処分に関する要綱

平成21年2月20日 上下水道局告示第12号

(平成21年4月1日施行)