HOME >>特集 ごみの減量 2011/8月上旬号
2010 YOKKAICHI
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特集 ごみの減量
お店で広がる、ごみ減量やリサイクル  
ごみ処理(2)―ごみ減量のための2つの事業
市ではごみ減量やリサイクル推進のため、昨年四月から「ごみ減量リサイクル推進店制度」を住民団体、事業者、朝日町、川越町と協働で進めています。また、資源物の回収拠点を設ける「エコステーション設置促進事業」も進めています。推進店やエコステーションを積極的に利用して、ごみ減量やリサイクルに取り組みましょう。
 
レジ袋を減らしたり、包装を簡単に
ごみ減量リサイクル推進店制度
 
市が小売事業者と協定を結び、ごみの減量やリサイクルを進める制度です。協定では、すべての項目を実施する「基本項目」と、1つ以上の項目を選んで実施する「推奨項目」を取り決めています。 この店舗表示が目印です
 
レジ袋有料化店でのレジ袋辞退率8割以上の人がレジ袋辞退

「ごみ減量リサイクル推進店制度」の協定を結ぶ一部店舗ではレジ袋有料化の取り組みを行っています。それらの店舗全体でレジ袋を辞退した人の割合(レジ袋辞退率)は平成22年度の平均で86.5%で、使用したレジ袋の数は約500万枚でした。これに基づき推計すると、1年間でおよそ2,800万枚以上のレジ袋が辞退されたものと考えられます。生活の中で身近なものであるレジ袋削減の取り組みをきっかけに、使い捨てのライフスタイルを見直しましょう。
 
■ごみ減量リサイクル推進店一覧 (平成23年7月現在)※市内分のみ
 
店舗名 レジ袋
有料化店


イオンリテール(イオン四日市北店、イオン四日市尾平店)
一号舘(ラッキーマート・F1マートを含む)
スーパーサンシ
玉城(グッディ新正店)
マックスバリュ(バリューセンターを含む)
三重農協食品(Aコープ)
三河屋(パワーズ富田店)
山田屋(食品スーパー塩浜センター)
ヤマナカ
ユニー(アピタ・ピアゴ)
おにぎりの桃太郎  
かもじや  
彩電館セラ  
ハットリビジネス  
ファミックスさとう  
森庄米酒店  
 
店舗名 レジ袋
有料化店


一号線商店街  
表参道スワマエ発展会  
近鉄富田駅
西通り商店会
 
近鉄富田駅
前通り商店会
 
グリ-ンモ-ル発展会  
呉服町発展会  
笹川中央商店街  
3番街発展会  
下野商店会  
諏訪新道発展会  
諏訪公園通り発展会  
諏訪栄発展会  
富田中央通り商店会  
富田中町通り商店会  
 
資源の回収拠点をスーパーの駐車場などに
エコステーション設置促進事業
 
市では、スーパーの駐車場や商店街の店頭広場などに資源物の回収拠点を設置し、管理運営を行うNPO団体などに、回収量に応じて補助を行っています。地域の集積場での回収、子ども会や自治会の集団回収のほか、エコステーションの積極的な活用もお勧めします。
 
■市内のエコステーション
 
開催場所 開催日時 回収品目 実施団体
日永カヨー
(北駐車場側別館)
日永四丁目2番41号
毎週
水・土曜日
10:00
〜16:00
新聞・チラシ、雑誌・雑紙、ダンボール、紙パック、アルミ缶、スチール缶、びん(透明・茶色・一升びん・ビールびん)、ペットボトル、食品トレイ、布類、てんぷら油、バザー品、小型家電製品 NPO法人
みどりの家
一号舘小牧店
(駐車場敷地北側部分)
小牧町2751
毎月
第3土曜日
10:30
〜14:30
新聞・チラシ、雑誌・雑紙、ダンボール、紙パック、布・衣類、アルミ缶、スチール缶、びん(無色・茶色・その他の色) 社会福祉法人
鐘和
フェアワークス
下野
 
再生資源物回収のほか小型家電などの利ユースも
 
日永カヨーで
エコステーションを開設する
NPO法人 みどりの家
理事長 石谷 有里さん
びん、食品トレイなどを持ち寄る皆さん

資源物の回収は平成11年に知的障害を持つ人の自立支援活動として始めてから12年になります。昨年度からは市の「エコステーション」として週2回、10数人のメンバーで開設し、紙、びん類、缶など対象品目全てを回収しています。
  特にびんや缶はきれいに洗ってから出してもらうと助かります。この他に食品トレイ、てんぷら油、小型家電製品なども回収しています。また、資源物の回収日には衣類、本などの直売バザーを実施しています。店舗2階には「バザーショップ」も設けています。
 

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生活環境課 Tel 354‐8192 FAX 354‐4412
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