HOME >>特集 ごみの減量 2011/8月上旬号
2010 YOKKAICHI
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特集 ごみの減量
しっかり水切り、分別を  
ごみ処理(1)―ごみの減量
皆さんのご協力で市のごみ減量への取り組みが進んでいます。このような状況においても、地球環境保全、ごみ処理費用の軽減などのため、さらなる減量が求められています。特に、夏場は水分を多く含んだ「もやすごみ」が多くなります。しっかりと水切りをし、また、資源物の分別にも努め、ごみ減量を図りましょう。
 
1日1人約790グラムのごみ

市で収集・処理するごみ(資源物を除く)は年間約9万トン(平成22年度実績)で、近年は少しずつ減少してきています。これを市民1人当たりにすると、1日約790グラムに相当します。このうち「もやすごみ」は80%を上回っています。(グラフ(1)下)。
市のごみ処理量の推移
 
もやすごみの半分は水分、水切りで減量を
「もやすごみ」の成分は約半分が水分です(グラフ(2))。しっかり水切りすることでごみ減量が図れ、処分費用を軽減できます。さらに、臭いを抑えることもできます。
乾いているごみはぬらさず、野菜くずなどは切ったら直接ごみ袋へ
三角コーナーのごみは一晩置いて水を切り、さらに絞ってごみ袋へ
  水切りのひと工夫
「もやすごみ」の成分
中身の多くは紙と布、分別して資源に
「もやすごみ」の中身を見てみると、紙、布類が約半分を占めています(グラフ(3))。この中には資源として利用できるものも含まれており、これを分別して資源にすれば、ごみはさらに減量できます。
 
生ごみ処理機の購入を補助します

市では生ごみ処理機を購入しようとする人に購入金額の2分の1(上限15,000円)を補助しています。(申請後、補助決定通知書が届いてから購入してください)
●申請先/生活環境課、各地区市民  センター、楠総合支所
 
枝・葉・草は週の後半の収集日に出してください

週前半の収集日は4日分のごみが出るため、週後半の収集日よりもごみの量が多くなります。腐りやすい生ごみを優先して収集するため、枝・葉・草などは比較的ごみの量が少ない週後半の収集日に
出してください。

●この特集についての
  お問い合わせ・ご意見は
生活環境課 Tel 354‐8192 FAX 354‐4412
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