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本市の水道事業、病院事業、下水道事業については、民間企業の会計と似た公営企業会計方式で事業を運営しています。平成20年度における各事業の決算の概要は、次のとおりです。 |
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損益計算書は、1事業年度のすべての収益と費用を表し、企業の経営成績を明らかにする報告書です。 |
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水道料金などの営業収益76億円、他会計からの負担金などの営業外収益など2億円に対し、維持管理費や減価償却費などの営業費用68億円、企業債利息など営業外費用などが7億円となったことから、当年度純利益(黒字)は3.2億円となりました。 |
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医療サービスの提供に係る収入である医業収益148億円のほか、一般会計からの繰入金などの医業外収益など7億円に対し、給与費や材料費などの医業費用154億円、企業債利息などの医業外費用など7億円となったことから当年度純損失(赤字)は、6.1億円となりました。 |
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下水道使用料や雨水処理にかかる一般会計からの繰入金などの営業収益87億円、汚水処理にかかる一般会計からの繰入金などの営業外収益など26億円に対し、維持管理費や減価償却費などの営業費用75億円、企業債利息などの営業外費用などが31億円となったことから、当年度純利益(黒字)は7.1億円となりました。 |
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金額表示については「億円」を単位としていますが、当年度純利益および当年度純損失については、小数第1位まで表示しています。したがって、純利益および純損失を加味した収益と費用の金額は整合していません。 |
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貸借対照表は、事業年度末におけるすべての資産、負債および資本を表し、企業の財政状態を明らかにする報告書です。 |
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平成20年度末の資産の合計は、414億円、負債の合計は23億円、資本の合計は391億円となりました。【借入資本金(企業債)を負債とすると、負債の合計は198億円となります。】
企業債残高は、前年度より20億円減少し、175億円となりました。 |
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平成20年度末の資産の合計は171億円、負債の合計は19億円、資本の合計は152億円となりました。【借入資本金(企業債)を負債とすると、負債の合計は54億円となります。】
企業債残高は、前年度より2億円減少し、35億円に、翌年度繰越欠損金(累積赤字)は26億円となりました。 |
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平成20年度末の資産の合計は2,634億円、負債の合計は17億円、資本の合計は2,617億円となりました。【借入資本金(企業債)を負債とすると、負債の合計は994億円となります。】
企業債残高は、前年度より26億円減少し、977億円となりました。 |
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