HOME >> 平成15年度当初予算 2003/4月上旬
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2003 YOKKAICHI
じっくり学び学力を付けてほしい
学校教育の充実
◆基礎学力充実のための教員加配の検討
 全国的に子どもたちの学力の低下や基礎学力の定着への懸念が広がる中、子どもたちの個性に応じたきめ細かな指導を行うために、小・中学校への教員の加配を行います。
◆学びの一体化(小中一貫教育)の検討
 子どもたちの「健やかな成長」と「確かな学力」を伸長させるため、小・中学校の教育活動の連続性を充実させる方策などを進めるとともに、「学びの一体化」といえる体制づくりやカリキュラム開発などを行います。
◆PFIによる施設整備の推進
 PFI手法による学校施設整備には、広範な分野でのより専門的な知識・方法(金融・法務など)が必要です。そのため、コンサルタントを活用した業務委託を行い、小・中学校の施設整備を4校同時に進めます。

PFI=公共施設の整備において、民間の資金やノウハウを活用する事業方式
創造性が豊かな子どもに育ってほしい
教育の充実と自主・自立した市民活動が展開されること
まちづくり講座
まちづくり講座
市民により運行されるバス
市民により運行されるバス
市民活動の支援
◆まちづくり活動支援
 市民自らが「まちづくり講座」を企画運営し、まちづくり啓発の事業を行う「まちづくり広場」を支援するなど、活動家の育成・交流を促します。
◆地域社会づくり総合事業費補助金の創設
 住民が主体となり、住民自らの考えによって地域社会づくりができるように、総合事業費補助金を創設するとともに、地域活動の拠点となる団体事務局の経費を支援します。
◆在住外国人との共生の推進
 市内のブラジル人は3,000人を超え、教育、福祉、医療、健康保険といった分野での新たな社会問題の発生が危惧されています。そこでポルトガル語が堪能な職員を雇用し、生活相談業務を行うとともに日本語ボランティア養成や外国人との共生を推進するボランティアを支援します。
◆市民運行バス支援事業
 高齢者や子どもなどの交通弱者の生活手段を確保するため、NPOなどの市民団体が交通空白地域において乗り合いバスを運行する事業に対し、経費の一部を補助します。
交通の不便な地域をみんなの力で便利にしたい
この特集についてのお問い合わせは財政経営課 TEL54−8130
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