四日市市上下水道局

お知らせ

2022年7月19日

横浜ウォーター株式会社と「上下水道事業の技術向上に向けた連携協定」を締結しました

四日市市上下水道局(事業管理者:山本 勝久)は、令和4年7月15日付で、横浜ウォーター株式会社(本社:横浜市中区相生町6‐113 代表取締役社長:鈴木 慎哉)と「上下水道事業の技術向上に向けた連携協定」を締結しました。
 横浜市が有する上下水道事業運営のノウハウを活かし、四日市市の持続可能な上下水道事業運営に活用します。

         【事業の概要】

 四日市市上下水道事業は、上下水道施設の計画的な整備と適切な維持管理によって、安全で良質な水道水を将来にわたって安定的に供給するとともに、快適で衛生的な生活環境を確保するよう取り組んでいます。
 一方で、近年では水需要の減少、上下水道施設の老朽化、耐震対策及び技術職員の退職等による技術継承難等の厳しい経営環境のなかにあり、持続可能な事業運営が求められています。
 上記を背景として、四日市市上下水道局と横浜ウォーター株式会社は、上下水道事業の持続可能な事業運営を目指し、令和2年度から水道事業、令和3年度からは、下水事業について、共同で課題解決を図る取組みを進めてきました。
 かかる状況を踏まえ、相互に有する技術・ノウハウを共有し、上下水道事業に係る技術向上を図るため、四日市市上下水道局並びに横浜ウォーター株式会社は連携を行うものです。

 名称:上下水道事業の技術向上に向けた連携協定
 期間:令和4年7月15日から令和5年3月31日
 内容:・事業運営に関わる知見の共有を図ること。
     ・経営計画等に関すること。
     ・効率的な水運用に関すること。
     ・業務改善に関すること。
     ・技術継承に関すること。

 

記事一覧に戻る