透水性舗装・浸透施設の設置のお願い
雨水浸透施設の設置は誰にでもできる治水対策です!
雨水を浸透させることは、大雨時の流出量を減少させるだけでなく、地下水の涵養にも役立ちます。
雨水浸透施設は、降った雨水を地中に浸み込ませ地下水とし、できるだけ下水道や河川に直接、流さないものです。左図の浸透桝は限られたスペースに比較的簡易な工事で設置できます。他に、浸透側溝、透水性舗装も雨水浸透施設です。
こんな効果が期待できます
■効果-1
雨水を浸透させることで流出量が減少し、近年発生している都市型水害対策に効果があると言われています。
■効果-2
都市化により失われた浸透機能(保水力)の回復につながり、水循環系の健全化につながります。
水の蒸発散量を増進させ、都市部のヒートアイランド現象を緩和する熱環境改善効果もあると言われています。
■効果-3
地下水の保全が図られることは、上水道の水源を持続的に確保するため有効な施策となります。(市水道水源の2/3は地下水となっています。)
総合治水対策に関するお問い合わせ先
上下水道局 都市整備部 河川排水課
TEL:059-354-8216 /
E-mail:kasenhaisui@city.yokkaichi.mie.jp
上下水道局 経営企画課
TEL:059-354-8369 /
E-mail:keieikikaku@city.yokkaichi.mie.jp