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市では、まちの健全な発展や秩序ある整備を図るため、「都市計画マスタープラン」を基に、道路や公園などの整備や、地域の土地利用の方針づくりを進めています。同プランの上位計画であり、市全体のまちづくりの方向を示す「総合計画」が新たに策定されたことから、それに合わせ、プランを見直しました。 |
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●都市計画マスタープラン全体構想は、各地区市民センター・楠総合支所での閲覧、または、ホームページ
(http://www.city.yokkaichi.mie.jp/city-planning/keikaku/masterplan.html)からご覧いただけます |
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都市計画マスタープランは、市のまちづくり(都市計画)の基本方針を示し、土地利用の基準となるものです。市全体の都市像を示す「全体構想」と地域・地区単位でのより詳細な計画を示す「地域・地区別構想」から構成されています。
全体構想は、人口減少・高齢社会の到来、地球規模での環境問題への対応などを視野に平成14年に策定し、平成20年には、自然環境と調和した計画的な産業立地を誘導する目的で一部変更を行いました。
当初策定からおおむね9年余りが経過する中で、新たな総合計画の策定に伴い、必要部分の見直しを行うこととし、各地区での説明会や意見募集などを行い、市議会6月定例月議会での議決を得て7月に変更を行いました。
地域・地区別構想は、地域住民から提案される「地区まちづくり構想」を基に、順次策定していきます。
また、都市計画マスタープランの基本的な指針として、「都市計画マスタープランのガイドライン」を作成しました。 |
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※「地区まちづくり構想」と「地域・地区別構想」の違い
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地区まちづくり構想とは…少子・高齢化や自然環境など、地域の課題に合わせて地域の皆さんが策定するまちづくりの構想 |
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地域・地区別構想とは…「地区まちづくり構想」を基に、地域の土地利用や道路・公園など、ハード整備の方向性を定める市の構想 |
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