HOME >> 市政ほっとらいん 2011/8月上旬号
2010 YOKKAICHI
市政ほっとらいん
今、ここからの共同参画 〜男女共同参画センター開館15周年〜
平成8年、男女共同参画社会実現のための拠点施設として女性センター(現在の男女共同参画センター「はもりあ四日市」)が開館しました。
 
市民の声を生かした施設
本センターは、「四日市市女性施策プランづくり懇話会」で話し合われた“こんな女性センターがほしい”という市民の声を最大限に取り入れてつくられました。
特に、託児室・小劇場と多様に使える「こどものへや」や、お茶が飲める交流スペース「ミーティングフロア」などは、四日市らしいスタイルとなっています。
市民と行政の協働の拠点
この15年間、男女共同参画の推進を目指し、学習活動の拠点施設として、市主催で数多くの講座を企画するとともに、「さんかくカレッジ」、「つどい」など多くの事業を市民の皆さんと行政との協働事業として開催してきました。また、夜間開館業務や男女共同参画に関する問題を解決するための調査研究事業などでも、市民力を発揮していただいています。
15周年記念事業を開催します
市民企画によるワークショップの様子
今月1日で開館15周年を迎えるにあたり、8月27日から9月4日まで記念事業を開催します。子育て、健康、自分磨きなど14もの市民企画によるワークショップ、映画、手づくり作品を販売するチャレンジショップ、グループ紹介展示など、さまざまな催しを行います。9月4日はパネルディスカッション「災害・復興と男女共同参画」を開催します。
そのほか詳しくは18ページをご覧ください。
問い合わせ先 … 男女共同参画課(Tel 354-8331 Fax 354-8339)
 
飼い主のあなただけにできること -犬猫の避妊・去勢手術のススメ-
動物のほとんどはたくさん子どもを産みます。自由に繁殖すれば、あっという間に増え、飼えなくなった犬や猫の多くは保健所へ持ち込まれ殺処分されてしまいます。避妊・去勢手術で大切な命を守りましょう。
 
避妊・去勢手術をすると?

今でも年間24,000人以上の新しい患者が発生し、2,000人以上が命を落としている重大な感染症です。しかし、早期に発見して治療すれば人にうつす可能性も少なくなり、治療も短期間ですみます。

生後1年くらいから、約2ヵ月の妊娠期間で5〜10頭の子犬が産まれます。年2回出産する犬もいます。
(1) マーキング行為や強さをみせるための吠え付き、ケンカの衝動がやわらぎます
(2) 乳がんや子宮の病気が予防できます
(3) 前立腺の病気などの予防になります

生後6カ月くらいから、約2カ月の妊娠期間で4〜8頭の子猫が産まれます。
年2〜4回出産する猫もいます。

(1)


(2)

猫独特の尿の臭さやスプレー行為が軽減されます

発情期にみられる独特の大きな鳴き声が少なくなります
(3) 相手や縄張りを求めての徘徊(はいかい)や争いが減るため、感染症や交通事故の危険が少なくなります
※犬・猫ともに肥満傾向になることが多いですが、食事の量や適度な運動などで防ぎましょう。
 
犬猫の避妊・去勢等 手術費補助金交付制度
手術前に衛生指導課か楠総合支所、各地区市民センター(中部を除く)へ申請してください
(犬)認め印、犬鑑札番号、今年度の狂犬病予防注射済票番号
(猫)認め印、飼い主の住所が市内と証明できるもの
※1世帯に3匹まで申請可。金額など詳しくは、衛生指導課へお問い合わせください
問い合わせ先 … 衛生指導課(Tel 352-0591 Fax 351-3304)
Copyright(C) 2011 Yokkaichi City All rights reserved.