HOME >> 特集 ごみ減量のための2つの新制度 2010/5月上旬
2010 YOKKAICHI
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特集:ごみ減量のための2つの新制度
市では現在、紙類、布・衣類、びん、飲料缶、金属類、ペットボトルの集積場での収集や紙類、布・衣類の集団回収への助成を行っているほか、北部清掃工場、南部埋立処分場、楠衛生センターの3カ所に資源回収拠点を設置しています。
今回は、さらに皆さんが再資源化に取り組みやすくするため、資源回収拠点の設置を進める「エコステーション設置促進事業」を新たに設けました。
この制度は、エコステーション(資源回収拠点)の設置と運営を自治会やNPO法人などの団体が行い、市はその団体に対し補助金を交付するというものです。エコステーションの設置個所や開催日時については、今後、ごみ収集日程表やホームページで紹介する予定です。みんなで資源のリサイクルに一層努めましょう。
“3R”はごみとして処分する物を減らし、資源の消費を抑え、環境への負荷をできるだけ少なくする「資源循環型社会」をつくるためのキーワードです。ごみの処理には膨大なエネルギーがかかるため、まずはごみ減量が大切です。ごみ減量のため、Rで始まる3つの取り組みを心掛けましょう。
大量生産・消費に支えられたこれまでの社会は、一方で地球温暖化などのさまざまな環境問題を生み出しました。物であふれた社会が本当の「豊かな社会」なのでしょうか。今、一人ひとりが生活スタイルを見直すときです。3Rは決して難しいことではありません。まずは自分にできることから始めましょう。
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●この特集についてのお問い合わせは 生活環境課 TEL 354‐8192 FAX 354‐4412

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