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暮らしの情報-その他
2009/11月上旬
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平成21年度 スポーツ功労者、文化功労者などが決定
10月11日にはスポーツ功労者として、また11月3日には、文化功労者・市民文化奨励賞として、次の皆さんが表彰されました。
富田浜町 兵庫 實(みのる)さん
三重県並びに四日市市において、空手道の普及・発展のため活躍され、四日市市空手道連盟を創立され、現在も同連盟会長として精力的に活動されております。また、空手道の普及・発展のため全国的な活躍をされるとともに、献身的に青少年の非行防止および健全育成に指導的役割を果たされています。
天カ須賀町 宇野長好(ながよし)さん
三重県並びに四日市市において、レスリング協会を創立され、現在も四日市市の会長として、選手の指導、育成にご尽力されています。また、オリンピック選手をはじめ、海外でも通用する多数の選手の育成を行い、四日市ジュニアレスリングクラブを全国有数のチームに育成されました。
長年にわたり地域スポーツやレクリエーションの普及、発展に貢献された皆さん
宇野 勝彦 さん(レスリング)
川村 幸吉 さん(柔道)
川村 孝介 さん(水泳)
田中 太郎 さん(地域スポーツ)
清水 貢(みつぐ) さん(陸上競技)
片岡 隆 さん(テニス)
田中 緑 さん(ソフトテニス)
水谷 力(つとむ) さん(少年野球)
三宅左汰男(さだお) さん(レクリエーション)
加田 洋志 さん(少年野球)
石垣 康夫 さん(地域スポーツ)
長年、本市の学術、芸術そのほか文化の振興に寄与された人に贈られます。
ハーモニカによって
音楽文化の振興に尽力
中部
黒川裕規(ひろのり) さん
昭和27年に日本ハーモニカ芸術協会主催の全日本ハーモニカコンテスト独奏の部で入賞以来、各賞を受賞されており、今年は同協会から大師範を授与されました。かつては小学生にも親しまれてきたハーモニカの音色を巧みな演奏により各種イベントなどで披露し、50年以上にわたってハーモニカを通じた音楽文化の振興に取り組んでこられました。また、日本ハーモニカ芸術協会理事を務めるなど、後進の育成にも尽力されました。
さらなる活躍が期待される個人や団体に贈られます。
子どもたちに
芸術体験の機会を提供
子ども文化NET(ネット)
「NPO法人体験ひろば☆こどもスペース四日市」「四日市まんなか子ども劇場」「子育ち広場∴ドロップin」の3団体で構成される子ども文化NET。未就学児を含めた子どもやその親に芸術体験の機会を提供し、観(み)る目を養うとともに創り手を育てる息の長い活動を力を合わせて続けられており、本市の文化振興に対する寄与がこれからも期待されます。
伝統文化を生かしたまちづくり
富田地区まちづくり委員会
(代表 川村一哉)
まちづくりのため、自治会の組織を挙げて作られた委員会で、ハード・ソフトを含めたまちづくり構想を市へ提言されました。半世紀ぶりに「虫送り」を復活させるほか、鯨船や石取りなどの地域に伝わる祭りに関する活動をまちづくりに生かすなど、今後も文化の視点を取り入れたまちづくりの推進が期待されます。
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