HOME >> 犬・猫の飼育 2009/9月下旬
2003 YOKKAICHI
 
特集 犬・猫の飼育
ルールを守って交通事故のないまちに
9月20日から26日は動物愛護週間です。犬や猫などのペットの存在は私たちの心を癒してくれます。一方、ペットを飼うには社会のルールを守り、他人に迷惑をかけないようにすることが大切です。適切な飼い方を心掛け、人とペットが共に快適に暮らせるまちを目指しましょう。
犬や猫の飼育のチェックポイント
飼育環境を整え、周囲に迷惑をかけない
 飼うときは犬や猫の習性や生態をよく理解し、適切な飼育を しましょう。
飼う前の心構え 
最後まで責任を持って飼う
  きちんとエサ、水を与える
  飼育環境を整える
飼い始めたら 
飼育場所とその周辺を清潔に保ち、害虫などの発生を防止する
  前もって繁殖制限をして、増えて管理できなくならないようにする
  ふん尿で汚したり、異常な鳴き声、においなどで人に迷惑をかけない
  逃げた場合は自分で探し、保護する
  災害発生時に動物を保護し、事故のないようにする
犬を飼うときは
散歩時のふんは必ず処理し、放し飼いしない
散歩時のふん処理
    ふんは袋に入れて持ち帰り、トイレに流すか、もやすごみとして出す
  鳴き声
    無駄ぼえをしないようにしつける
(病気による場合もありますので、かかりつけ獣医にご相談ください)
  放し飼い
    家では外へ逃げ出さないように飼い、散歩中は必ず引きひもをつける
狂犬病予防
毎年1回狂犬病予防注射をし、 首輪に注射済票をつける
犬の登録
生涯に1回登録をし、迷い犬にならない ためにも鑑札のついた首輪をつける
避妊、去勢手術のおすすめ
 飼い犬や飼い猫の子どもが生まれてから困らないように、あらかじめ動物病院で避妊、去勢手術をしましょう。特に猫は年3,4回、1回5,6匹出産することもあります。避妊、去勢手術については、市で補助制度がありますので必ず手術の前にご相談ください。
野良犬、猫にエサを与えないで
 野良犬、猫を増やさないため、エサを与えないようにしましょう。また、飼い猫には室内でエサを与えるようにしましょう。
猫を飼うときは
室内で飼い、首輪に名札を
室内で飼う
    近隣でふん尿などの迷惑をかけないように室内で飼う
  室内にトイレの設置
    家に1匹につき1つ以上のトイレを用意し、トイレを汚れたままにしない
  迷い猫防止
    首輪に所有者・連絡先を記した名札をつける
ご近所は困っています
 保健所には猫に関する多くの苦情や相談が寄せられます。その主なものは「放し飼いによる迷惑」「ふん尿公害」「のら猫の引き取り相談」などです。近隣の迷惑にならない飼育を心掛けましょう。
犬・猫に関する窓口は
犬の登録、狂犬病予防注射に関すること
犬・猫の避妊など手術補助金に関すること
環境部生活環境課
Tel 354-8186 Fax 354-4412
動物取扱業、特定動物に関すること
保健所衛生指導課
Tel 352-0591 Fax 351-3304
上記以外の犬・猫の保護管理、相談に関すること
保健所衛生指導課(動物愛護管理担当)
Tel 52-0613、0584

●この特集についてのお問い合わせは 保健所衛生指導課 TEL 352‐0613 FAX 351‐3304
 
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