HOME >> 市政最前線	2009/9月上旬

みなさん「がん検診」を受けていますか？ がん予防のために生活習慣の見直しを！早期発見のためにがん検診の受診を！ ■がんによる死亡は日本人の死因の第一位です 　日本では、現在約3人に1人ががんで亡くなっています。この割合は世界のトップレベルで、本市でも同様の状況となっています。 ■本市でがん検診を受けている人は少ない現状です 肺がんの場合、本市での死亡率は全国より高い値となっていますが、肺がん検診の受診率は6.3％と、全国の23％と比べてとても低い値となっています。（H19） ■がん検診は、短時間で大きな効果が得られます 　がん検診は、1年に1回（乳がん・子宮頚（けい）がんは2年に1回）受ければ死亡率減少効果があると言われています。各がん検診によって検査方法が違いますが、そのほとんどが10〜20分程度で検査できます。 　 普段忙しくて毎日の生活に気を遣えない人も、ぜひご自身の健康を守るために、がん検診を受けてください。 ■本市で行っているがん検診 がん検診の有効性が確立されている以下の5つのがん検診を実施しています。 胃がん・大腸がん・肺がん（胸部）・子宮頚がん・乳がん検診 ※詳細は、広報よっかいち5月下旬号別冊の「平成21年度の検診のお知らせ（保存版）」、四日市市保健所ホームページなどに掲載されています。 あなたもできるがん予防 ○ たばこを吸う人は禁煙、吸わない人も、他人のたばこの煙を可能な限り避ける ○ 節度ある飲酒 ○ 野菜、果物を少なくとも1日400ｇとるようにする。 ○ 塩分の摂取は最小限 ○ 定期的な運動の継続 ○ 適正な体重の維持 ○ 熱い食べ物は最小限 ○ 肝炎ウイルス感染の有無を知り、その治療や予防の措置をとる。 ＜出典：国立がんセンターホームページ＞ ●問い合わせ先 … 健康企画課 （TEL 354−8282　Fax 353−6385）   平成22年1月より中学校で実施されるデリバリー給食についてご紹介します。 中学校でも給食が始まります ■デリバリー給食とは 　給食が写真のような容器に一人分ずつ詰められて学校へ配達されます。主食・副食・ミルクからなる完全給食です。平成20年11月から中部中学校などの先行5校で実施されています。平成22年1月からは他の全中学校（楠中学校を除く）でも実施されます。 ■安全・安心な給食 　デリバリー給食では、食材の調達・調理・配送・食器の回収洗浄等などの業務は民間業者に委託していますが、献立の作成は、市の教育委員会が行い、食材の選定や調理方法、衛生管理についても市の基準に従い業者が行っています。 ■選べる給食 　家庭弁当を持ってくるかデリバリー給食を利用するかは選ぶことができます。家庭弁当の生徒も牛乳のみを注文することができます。給食のメニューは毎日2種類から選ぶことができます。 ■利用方法は 　まず、給食費をコンビニから振り込んでいただいてから、予約をしていただきます。予約方法はインターネット・携帯電話・マークシートの3種類です。ご家庭の都合に合わせて選んでいただけます。 　 インターネット 携帯電話 マークシート 　安全・安心で栄養バランスのとれた給食をぜひご利用ください。 　 ●問い合わせ先 … 学校教育課 （TEL 354-8252　FAX 354-8475）

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