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今回は、四日市市自主運行バスについてお知らせします。 |
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公共交通機関を利用しましょう |
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四日市市では、公共交通機関が利用しにくい地域で、現在、山城富洲原線・神前高角線・磯津高花平線の3路線の自主運行バスを走らせています。
この自主運行バスは、民間バス事業者では運行が難しくなって廃止された路線を中心に、市が費用を負担してバス事業者に委託し、運行を行っています。 |
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■なぜバス路線が廃止されるのでしょうか。 |
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これは、マイカーの普及が大きな原因です。
マイカーはいつでも、どこにでも行くことができる非常に便利な乗り物です。
しかし、その一方でバスは利用者が減少し、採算が採れないことから民間バス事業者の合理化が行われています。
事業の存続のため、バス事業者は利用者の少ない路線を廃止することになります。免許を持っていない人たち、特に高齢者や若齢者は移動の方法がなくなり困ってしまうことになります。
また、マイカーを運転できる人はバス路線がなくなっても不便は感じられないでしょうが、もし車が故障したり、病気になって運転ができなくなったりしたときには、ちょっと出かけるにも方法がありません。
市では自主運行バスを運行していますが、将来にわたり公共交通を維持していくためには、より多くの人にご利用いただくことが不可欠です。
普段、お車をご利用のみなさんも今一度、公共交通機関を利用してみませんか。 |
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●問い合わせ先
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都市計画課 (TEL 354−8214 Fax 354−8404) |
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今回は、「みんなで取り組む雨に強いまちづくり」(四日市市総合治水対策)をご紹介します。 |
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「みんなで取り組む雨に強いまちづくり」 |
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■都市化やゲリラ豪雨による浸水被害 |
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近年、水路の氾濫による浸水被害が起こりやすくなっています。これは、「都市化に伴い、山林、田畑、緑地が減少したことにより、地中への雨水浸透量が低下している」ことと深い関係があります。さらに、ゲリラ豪雨のような下水道や河川の能力を超える集中豪雨も降りやすくなっています。 |
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■浸水被害を少なくするには |
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「みんながわずかでも
(1)雨水を地中に浸透させたり、
(2)一時的に貯留することにより、
急激に水路に流れ出る雨水が少なくなると、このような浸水被害を軽減できます。」皆さんのご協力をお願いいたします。
*上下水道局のホームページでも紹介しています。 |
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■具体的取り組みの紹介 |
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(浸透桝の設置例) |
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●問い合わせ先
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都市整備部河川排水課 (TEL 354-8216)
上下水道局経営企画課 (TEL 354-8369)
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