 |
|
ユニバーサルデザインのまちづくり |

三重県のユニバーサル
デザインの適合証 |
|
皆さんは、お店や病院、公共施設などで、このようなマークを見かけたことはありませんか。これは、壁(障壁=バリア)を越えて、お互いが理解し協力し合おうと手を握り合う様子を表しており、ユニバーサルデザインの整備基準に適合した施設に交付されるものです。
このマークが掲げられた建物は、障害のある人や高齢者、小さな子どもを連れた人など、誰もが使いやすいと感じてもらえるようにデザインされています。
トイレを例にあげると、段差のない広い入り口、車いすの人に便利な広い空間、立ち上がるときに支えとなる手すり、赤ちゃんと一緒に入れておむつを換える台があるなど、誰もが安心して利用できるよういろいろな工夫がされています。 |
|
◆相手を思いやる心 |
 |
ユニバーサルデザインというと建物などのハード面に視点が置かれがちですが、その原点は、すべての人が社会の一員として尊重され、参画できるようにという考え方にあります。
お互いを理解し思いやる心が大切であり、相手の立場に立ったちょっとした気配りが「心のユニバーサルデザイン」につながるのです。皆さんも気づいたこと、できることから始めてみませんか。
四日市市は、一人ひとりが心のバリアをなくし、思いやりの心を持って、共に安心して快適に暮らせるまちづくりを進めていきます。 |
|
|
●問い合わせ先
…建築指導課(TEL 354-8206 Fax 354-8404) |
|