HOME >> 平成21年度の検診のお知らせ 2009/5月下旬
2003 YOKKAICHI
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特集 平成21年度の検診のお知らせ
乳がん検診は「マンモグラフィ」と「エコー」で実施します
 乳がん検診は、今までは20歳以上の女性に対し、マンモグラフィを実施してきましたが、今年度からエコーを導入し、その実施方法が変わります。
20歳〜39歳の人  毎年エコーを受けましょう
 (マンモグラフィは受けられません)
40歳以上の人  毎年エコーかマンモグラフィの
 どちらかを受けましょう
原則  2年に1回はマンモグラフィを受けましょう
※マンモグラフィを受け忘れてしまった場合は・・・
 マンモグラフィを2年に1回受けることが原則です。2年以上受診しなかった場合も、次に受ける時はマンモグラフィを受けてください。
受診間隔
 受診間隔は国の「がん検診検討会」の研究では、2年に1回でも死亡率減少効果は同じであることが確認されています。ただし、マンモグラフィで発見できないがんがエコーで見つかることもあるので、マンモグラフィを受診しない年に、エコーを受けることはできます。
●40歳以上の人は2年に1回のマンモグラフィの検診をお勧めします。
エコー(乳房超音波検査)とは?
 エコーは超音波を出す器具を直接乳房にのせて動かし、画像を写しだす検査です。乳腺の密度が濃い若い人(おおむね30歳代までの人)は、マンモグラフィでは乳腺とがんの見分けが難しいため、エコーの方ががんの発見率が高いといわれています。
 視触診で見つかるしこりは、ほとんどエコーでもみつかるため、エコー実施時の視触診はありません。
マンモグラフィ(乳房エックス線撮影)とは?
 マンモグラフィは乳房を機械にはさみ込んでエックス線写真撮影をする検査です。視触診では分からない小さな早期がんの発見が可能です。
 おおむね40歳以上の人は、年齢とともに乳腺の密度が低くなってくるため、マンモグラフィの検診の方がよいと言われています。
さわやか歯科検診(歯周病検診)
 歯が抜けるのは老化のためではなく、むし歯や歯周病によるものです。特に歯周病は、初期のうちは自覚症状の出にくい病気です。歯をみがくと血が出る、歯ぐきがはれる、口臭が気になる、歯がぐらぐらするなどの症状がある場合は検診をお勧めします。また、症状がない場合も大切な歯を失わないよう、年に1回は検診を受けましょう。
●詳細については、「広報よっかいち」7月上旬号にてご案内の予定です
 
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