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>>特集 食育 食を大切にし、健康で心豊かに
2008/8月下旬
社会の変化に伴い食生活が多様化し、食を大切にする心や優れた食文化が失われたり、食生活の乱れによる生活習慣病が増えたりしています。こうした中で、健康な食生活を実践する力をはぐくむ「食育」※が注目されています。市では、今年7月に「四日市市食育推進基本計画」を策定しました。「食」を取り巻く環境を見直すとともに、家庭、地域・企業、学校・園での「食育」を進めます。
平成17年に食育基本法が施行。同法では、食育は生きる上での基本であり、知育、徳育および体育の基礎となるべきもので、「食」に関する知識と選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人を育てることとしています。
規則正しい食習慣を身につけよう
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正しい生活リズムで毎日朝ごはん
規則正しい生活リズムを身につけるため、「早ね早おき朝ごはん」を心掛けましょう。また、朝食は簡単でも栄養バランスのとれたメニューにしましょう。
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食事のマナーと感謝の心を
「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつなどを通じて、食と食にかかわる人などへの感謝の心をはぐくみましょう。また、食事は重要なコミュニケーションの場。できる限り家族や親しい人と一緒に食事を楽しみましょう。
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栄養バランスのとれた食生活
栄養バランスのとれた食事は成人での生活習慣病予防や子どもの健やかな成長に欠かせないものです。市でも家庭、地域・企業、学校・園の連携により、正しい食習慣を啓発します。
●この特集についてのお問い合わせは 政策課 TEL 354‐8112 FAX 354-3974