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2005 YOKKAICHI
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特集 市の人事行政のあらまし
市の人事行政のあらまし
 平成16年度に地方公務員法(第58条の2)が改正され、職員の任免や給与、勤務条件などの状況を公表することで、自治体間の比較を可能とし、その適正さを確保することとなりました。この改正を受けて、本市でも「四日市市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」を策定し、平成17年4月1日に施行しました。
 本市の人事行政の運営状況のあらましについてお知らせし、市民のみなさんの理解と信頼をいただけるような人事行政の運営を進めます。
 なお、詳細な内容の公表用資料「人事行政の運営等の状況について」は、市ホームページ(http://www.city.yokkaichi.mie.jp/)よりご覧になることができます。
職員数の状況
部門別職員数の状況(各年4月1日現在)
区 分 職員数 対前年
増減数
主な増減理由
平成17年 平成16年
一般行政
部門
議会 16 15 1 ○楠町との合併による増
○国際交流・中核市推進、生活保護・障害者数
  の増加 による増
○業務の見直し・効率化、機構改革による業務移管、
  地域マネージャー制度開始、清掃事業所の欠員不
  補充などによる減
総務 325 307 18
税務 91 91 0
民生 461 446 15
衛生 187 185 2
労働 5 5 0
農林水産 40 44 △4
商工 23 24 △1
土木 193 181 12
小計 1,341 1,298 43
特別行政
部門
教育 301 316 △15 ○市民文化・人権同和部門の移管による減
消防 290 290 0  
小計 591 606 △15  
公営企業等
会計部門
病院 676 668 8 ○医師、医療技術者の充実による増
水道 123 148 △25 ○上下水道統合による見直し減
下水道 109 103 6 ○上下水道統合による見直し増
その他 70 68 2 ○介護保険業務の増
小計 978 987 △9  
合計 2,910
(2,999)
2,891
(2,969)
19
(30)
   
()内は条例定数の合計です。△は減員。
職種別職員数の状況(平成17年4月1日)
区 分 人 数
一般行政職 941
税務職 91
医師・歯科医師職 1
薬剤師・医療技術職 9
看護・保健職 30
福祉職 289
消防職 290
企業職
 市立四日市病院
   医師・歯科医師職
   薬剤師・医療技術職
   看護・保健職
   事務員、調理員など
 上水道関係
 下水道関係
908
676
76
91
449
60
123
109
技能労務職
 清掃職員
 保育園調理員
 学校給食員
 その他の職員
225
104
47
67
7
幼稚園教育職 80
指導主事(教員) 45
教育長(一般職に含む) 1
合 計 2910
職員適正化の状況
 本市においては、平成10年9月に新・四日市市行財政改革大綱を策定して以来、2次に渡る実施計画に取り組み、人員削減については、平成10年度から12年度で130人、平成13年度から15年度で210人の定数削減を実施しました。
 その後も、平成16年3月に策定した行政経営戦略プランにおいて、人件費総額の抑制と、各年度2%、3カ年で180人以上の定数削減を目標に掲げ、合併による影響を除くと、平成16・17年度で175人の削減を行い、平成9年度比で515人の減となっています。
 このように本市は、これまで全国平均を上回る速度(過去5年間の削減率全国平均4.8%、四日市市9.7%)で職員定数の削減を進めてきました。
 今後も、厳しい財政状況のもと簡素で効率的な行政の確立を図るため、現在策定中の「集中改革プラン」において数値目標を明示するとともに、引き続き定員の適正化を進めていきます。
職員数の状況
(単位:人) 四日市市 楠 町 合 計
平成16年4月1日 職員数 2891 102 2993
平成16年度 中途採用者数 8 0 8
平成16年度 退職者数 △175 △5 △180
平成17年4月1日 採用者数 89 0 89
平成17年4月1日 職員数 2813 97 2910
平成17年2月7日に楠町と合併しました。
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