HOME >> 平成15年度市政アンケート	2004/2月上旬

地域社会づくりの活動拠点 問：利用目的は？ 窓口用件や地域活動で利用 　最も多かったのは「住民票などの窓口用件や要望・相談など」（88%）でした。次いで「各種団体での活動」（30%）や「講座や教室に参加」（25%）など、地域住民の活動拠点として利用されています（グラフ1）。 問：地域社会に対して期待する役割は？ 住みよい環境づくりに期待 　期待する役割で最も多かったのは「住みよい環境づくり」（79%）でした。次いで「防災」（57%）で、多くの人が地域環境や防災の大切さを感じています（グラフ2）。昭和61年の調査と比べると「住みよい環境づくり」は33%増、「防災」は倍増しました。 問：センターの管理・運営はだれに？ 「地区住民で運営を」が4分の1 　センターの今後の管理・運営は「地区の住民が行ってもよい」が23%、「今まで通り」が55%でした。市に委ねる考えが多いものの、自主運営を望む声も約4分の1ありました（グラフ3）。 住民の方々との協働によるまちづくりを目指して 　少子・高齢化など社会環境の変化に伴い、地域社会づくりも新たな取り組みが求められています。また、市の行政運営にも、住民の方々との協働による取り組みが求められています。そのため、地区市民センターの管理・運営では、住民票や戸籍などの窓口業務は市に、地域社会づくりは住民主体に、それぞれ役割を分担する体制づくりを進めたいと思います。 【今後の取り組み】 ●地区市民センターでの相談業務をいっそう充実する ●各地区に設置された団体事務局が住民主体のまちづくりの 　 拠点となるように支援する ●地域社会づくりの中心として活動していただける地域住民の方 　 を地区市民センターに配置する ●住民自らが取り組む先駆的で、モデルとなるような地域活動を 　 支援する ●地域の人材育成につながる事業を進める （グラフ1）あなたは、地区市民センターをどのようなときに利用しますか？（3つ以内） [ 拡大 ] （グラフ2）あなたは、地域社会にどのような役割を期待しますか？（3つ以内） [ 拡大 ] （グラフ3）住民票などの窓口業務は市職員が行うこととして、今後のセンターの管理・運営について、あなたはどのように思いますか？ [ 拡大 ] ●「地区市民センター」についてのお問い合せは 　 市民生活課 TEL：54-8146　生涯学習課 TEL：54-8239 もっと知りたい、介護保険のこと 問：制度の内容を知っていますか？ 高齢者ほど「知っている」 　「知らない」（45%）が「知っている」（41%）を上回りました（グラフ4）。年齢別では高齢者ほど「知っている」が多く、若いほど「知らない」が多くなっています（グラフ5）。平成10年の調査と比べると制度の認知度は高くなっていますが、今後もさらに効果的な周知・PRを行う必要があります。 問：介護保険について知らせる方法は？ 案内は「広報よっかいち」で 　効果的に知らせる方法を「広報よっかいち」（67%）とした人が最も多く、「CYT（ケーブルテレビ10チャンネル）」、「市のパンフレット」を大きく上回りました（グラフ6）。 問：介護保険で最も知りたいことは？ 知りたいのは「サービス内容」など 　最も知りたいことは「介護サービスの内容」（28%）と「制度の概要」（27%）で、「保険料」などについては割合が低くなっています（グラフ7）。年齢別では60歳以上で「利用の仕方」が多くなっています。 出前講座や相談窓口で周知していきます 　介護保険については、年2回程度「広報よっかいち」で案内しているほか、各地で「出前講座」などを開催し、住民の皆さんに直接説明を行っています。 【相談窓口】 ●在宅介護支援センター＝福祉サービスの調整や、相談員が 　 出向いての在宅介護の専門的な相談、サービスの申請代行 　 など ●居宅介護支援事業所＝介護支援専門員が家庭に出向き、 　 介護を必要とする人や家族の相談、要介護認定申請の代行 　 など ●福祉総合相談室（総合会館2階）＝個人の高齢者福祉全般の 　 相談 （グラフ4）介護保険制度について、その内容を知っていますか？ [ 拡大 ] （グラフ5）介護保険制度について、その内容を知っていますか？（年齢別） [ 拡大 ] （グラフ6）市から効果的に介護保険についてお知らせするには、どのような方法が最も良いと思いますか？ [ 拡大 ] （グラフ7）介護保険について、あなたが最も知りたいことは何ですか？ [ 拡大 ] ●「介護保険制度」についてのお問い合せは 介護・高齢福祉課 TEL：54-8425