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今年の4月から9月までの水質検査の結果、本市の水道水は水質基準にすべて適合しています。主な配水池の結果は次のとおりです。
水の汚れの目安になる有機物など(過マンガン酸カリウム消費量)は平均0.6mg/リットルで基準値(10mg/リットル以下)の約1/17です。濁りの原因となる鉄やマンガンは、基準値の約1/30以下です。また、pH値は平均7.2です。発ガン性が指摘されているトリハロメタンは、平均0.012mg/リットルで、基準値(0.1mg/以下)の約1/8です。そのほか、カドミウム、ヒ素、水銀などの有害物質や水田やゴルフ場で使用される40種類の農薬の検査をしましたが、まったく含まれていません。
なお、毎月の検査結果は水道局掲示板や市のホームページでも公表しています。詳しくは、水道局水源課水質管理室(TEL54−8368)へ。 |
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