HOME >> 絶対やめよう飲酒運転、なくそう高齢者の交通事故 2002/8月上旬
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 交通事故をなくそうというみんなの願いにもかかわらず、悲しい交通死亡事故は後を絶ちません。死亡事故の原因の多くを占める飲酒運転をなくすため、6月から飲酒運転の罰則が変わりました。みんなで飲酒運転をなくしましょう。また、交通事故に見舞われることが多い高齢者の事故も防ぎましょう。
 飲酒運転は、あなたが命を落とすだけでなく、何の罪もない他人の命を奪い、遺族にも大きな苦痛を与える犯罪です。交通死亡事故の約3分の1は飲酒運転によるものです。また、深夜(午後11時〜午前3時)の事故の大半は飲酒運転が原因です。悲しい事故を防ぐため、飲酒運転は絶対にやめましょう。
 交通法規には「何人も酒気を帯びて車両等を運転してはならない」と飲酒運転禁止が明記されています。交通死亡事故の原因の多くを占める飲酒運転を撲滅するため、6月からさらに酒気帯びの判定や飲酒運転の罰則が厳しくなりました。例えば酒気帯び運転の罰金が従来の5万円以下から30万円以下になるなど、厳しく飲酒運転抑制の自覚を促す内容となっています。
 ちょっとだけ、今回だけ、近いからなど、甘えや気の緩みが飲酒運転につながります。飲む前に「車に乗らない」と心に誓いましょう。
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