HOME >> 「身近な自然調査」結果報告 2002/6月上旬
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私たちが住んでいる周りの自然の様子を今一度見つめ直してみようと、市民のみなさんのご協力で行った平成13年度の「身近な自然調査」の結果がまとまりました。その一部をご紹介します。
 調査は昨年9月と10月の2カ月間にわたり、10種類の動植物について行いました。対象は、動物では、モズ、カワセミ、オオクチバス(ブラックバス)、アメリカザリガニ、アキアカネ、イナゴ、ジョロウグモの7種類、植物では、セイタカアワダチソウ、ワレモコウ、ガマの3種類です。
 調査には、子どもから大人まで1078人もの市民のみなさんに協力していただきました。調査では、アキアカネやジョロウグモなどは市内全域に生息していて発見率が高いこと、ワレモコウなどはほとんどの地区に生育していると思われるがみんなの関心が薄く発見率が低いこと、オオクチバス(ブラックバス)やカワセミなどは生息している所が限られており、あまり見られないことなどが分かりました。
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