HOME >> 平成14年度当初予算は市民生活に密着した事業に重点配分 2002年4月上旬
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特別会計のうち、介護保険では、要介護認定申請者の増加に対応するために平成13年10月から審査委員を増員し、公正で迅速な審査会の運営に努めています。企業会計の水道事業では、より安全な飲料水を安定して供給するため、基幹施設の耐震化や老朽化した給水管の取り替えなどを進めます。市立四日市病院事業では、より迅速な救急医療を提供するため、救急関連施設を集約させるとともに、救急患者の受け入れ施設を拡充し、救命率の向上を図ります。下水道事業(公共下水道・都市下水路)は、浸水区域の早期解消と生活環境の向上を図るため、市内の人口集中地区を中心に、雨水および汚水整備事業を行います。
下水道事業を企業会計化*
下水道事業は、その事業規模が大きく、整備に長い年月が必要なことから、市の財政運営に大きな影響を与えます。厳しい財政状況の中で効率的に下水道事業を整備・運営するとともに、事業の健全性を保ち、市民のみなさんに経営内容を正確に知っていただくため、企業会計化を図りました。
特別会計・公営企業会計
区分 予算額 前年度比
特別会計 698億3,770万円
競輪事業 148億7,000万円 −14.2%
国民健康保険 192億6,700万円 +6.9%
食肉センター食肉市場 5億9,280万円 −31.2%
土地区画整理事業 19億1,310万円 +24.0%
交通災害共済事業 1億7,400万円 +0.4%
住宅新築資金等貸付事業 8,750万円 −15.6%
老人保健医療 206億5,200万円 +4.6%
公共用地取得事業 12億4,130万円 −10.9%
農業集落排水事業 5億1,920万円 −5.4%
介護保険 105億2,080万円 +7.1%
公営企業会計 512億838万円
水道事業 120億2,083万円 −3.4%
市立四日市病院事業 170億1,785万円 +6.8%
下水道事業 221億6,970万円 *新たに企業会計化
財産区
桜財産区 3,150万円 −7.9%
【歳出】
総務費・・・・34,500円
民生費・・・・68,000円
衛生費・・・・34,300円
農林水産費・・8,300円
商工費・・・・10,600円
土木費・・・・70,300円
消防費・・・・11,300円
教育費・・・・36,800円
公債費・・・・42,200円
その他・・・・・3,100円
合計・・・・・319,400円
【歳入】
市税・・・・・・167,600円
市債・・・・・・・28,400円
その他・・・・123,400円
合計・・・・・319,400円
詳細は前ページのグラフを参照
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