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近鉄四日市駅前で開催された
「よっかいちYYストリート」(平成23年10月) |
市では、これまで「来街者を増やす」、「居住者を増やす」を基本方針として、すわ公園交流館の整備や再開発マンションの建設促進などの各種事業を実施してきましたが、近年、高齢化の進展や後継者不足、インターネット販売の躍進などから商業環境が大きく変化し、商店街の機能が低下するだけでなく中心市街地そのものの魅力が弱まっている状況にあります。
そこで、地元商店街や商工会議所の活性化に向けた機運が醸成されてきたことを受けて、昨年11月に学識経験者、市民、商業者などが参画した協議・検討の場として、「四日市市中心市街地活性化基本計画策定委員会」を発足しました。この委員会では、中心市街地の活性化に向けて、今後取り組むべき事業などについて協議・検討し、おおむね5年を計画期間とする新たな基本計画を策定します。
昨年11月25日に、第1回目の委員会を開催し、委員からは、「四日市らしさを追求すること」や「子どもから高齢者まで安心して楽しめる環境づくりをすること」、「近鉄四日市駅周辺からJR四日市駅周辺までの既存のインフラを生かしたまちづくり」など、さまざまな意見が寄せられました。
今後、市民アンケートや中心市街地の居住者・来街者へのヒアリングなども順次実施し、商業だけでなく、福祉・医療・文化など多様な都市機能が集積し、若者や高齢者にも受け入れられる、魅力とにぎわいにあふれた中心市街地の実現のため、積極的に取り組んでいきます。 |
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全戸配布した津波避難マップ |
東日本大震災では想像もしなかったことが起きて、自然災害の恐ろしさを思い知らされました。想像もしなかったことが起きることを想定してハード面で対策を整備することは費用対効果からも限界があることから、自然災害で死者が0人となるようソフト面の対策を推進しています。具体的には指定避難所の防災備蓄倉庫の整備、地区防災組織への補助、防災リーダー養成講座(防災大学)の開催、災害時の協力協定締結の推進、防災無線の整備、木造住宅の耐震化の補助、家具固定の補助、市民の皆さんの防災意識の啓発などを行っています。また、東日本大震災の教訓から市独自で津波避難マップを作成し全戸配布をし、津波避難ビルの指定を行っています。
今後、地域防災計画を見直し、避難対策の充実・強化、災害情報の収集・伝達の強化を行い災害に強いまちづくりを進めます。 |
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市政アンケートでは、市政に対する意見や要望を自由に書いていただく欄も設けました。書き込みは1,039件あり、その内容別では、別表のような項目に多くの意見が寄せられました。主な内容を紹介します。 |
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アンケート結果の詳細は、市ホームページ
または、市政情報センター、各地区市民センターおよび楠総合支所でご覧ください。要点を取りまとめた概要版もあります。
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インターネットを活用し、市のさまざまな取り組みについて、ご意見をいただくものです。アンケートは、モニター登録していただいた市内在住の16歳以上の人を対象に実施しています。モニターは随時募集していますので、ご応募ください。
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