HOME
>>
特集 平成22年度の決算
2011/12月上旬号
本市の水道事業、病院事業、下水道事業については、民間企業の会計と似た公営企業会計方式で事業を運営しています。
平成22年度における各事業の決算の概要は、次のとおりです。
損益計算書は、1事業年度の全ての収益と費用を表し、企業の経営成績を明らかにする報告書です。
水道料金などの営業収益73億円、他会計からの負担金などの営業外収益など2億円に対し、維持管理費や減価償却費などの営業費用63億円、企業債利息などの営業外費用などが6億円となったことから、当年度純利益(黒字)は6.3億円となりました。
医療サービスの提供にかかる収入である医業収益157億円のほか、一般会計からの繰入金などの医業外収益など7億円に対し、給与費や材料費などの医業費用157億円、企業債利息などの医業外費用などが6億円となったことから当年度純利益(黒字)は、1.6億円となりました。
下水道使用料や雨水処理にかかる一般会計からの繰入金などの営業収益84億円、汚水処理にかかる一般会計からの繰入金などの営業外収益など21億円に対し、維持管理費や減価償却費などの営業費用75億円、企業債利息などの営業外費用などが25億円となったことから、当年度純利益(黒字)は4.6億円となりました。
※金額表示については「億円」を単位としていますが、当年度純利益については、小数第1位まで表示しています。
したがって、純利益を加味した収益と費用の金額は整合していません
貸借対照表は、事業年度末における全ての資産、負債および資本を表し、企業の財政状態を明らかにする報告書です。
平成22年度末の資産の合計は、420億円、負債の合計は20億円、資本の合計は400億円となりました。【借入資本金(企業債)を負債とすると、負債の合計は194億円となります。】 企業債残高は、前年度より3億円増加し、174億円となりました。
平成22年度末の資産の合計は185億円、負債の合計は28億円、資本の合計は157億円となりました。【借入資本金(企業債)を負債とすると、負債の合計は58億円となります。】 企業債残高は、前年度より1億円減少し、30億円となりました。
平成22年度末の資産の合計は2,669億円、負債の合計は17億円、資本の合計は2,652億円となりました。【借入資本金(企業債)を負債とすると、負債の合計は947億円となります。】 企業債残高は、前年度より22億円減少し、930億円となりました。
●この特集についての
お問い合わせ・ご意見は
上下水道局 経営企画課 Tel 354-8222FAX 354-8249
市立四日市病院 総務課 Tel 354-1111FAX 352-1565
Copyright(C) 2011 Yokkaichi City All rights reserved.