市では、先進の機能を備えた新たなごみ処理施設の整備を進めています。完成は平成27年度を目指しています。 |
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北部清掃工場は昭和48年3月に完成し、稼働から38年が経ち、老朽化が進んでいます。そのため、市では同工場の隣接地に新たなごみ処理施設の整備を進めています。
新総合ごみ処理施設では、これまで埋め立てていた廃プラスチック類の焼却や不燃ごみなどの破砕処理を行うことで埋め立てるごみを大きく減らすとともに、焼却で発生する熱エネルギーを発電などへ有効活用します。
安全、安心を第一とし、ごみを処理するだけの施設ではなく、循環型社会づくりに大きく貢献する施設へと生まれ変わります。 |
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●安全で安心な施設 |
●循環型社会形成へ貢献する施設 |
●環境への負荷が小さい施設 |
●経済性・効率性の高い施設 |
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これまで埋め立てていた廃プラスチック類も焼却処理することにより、南部埋立処分場へのごみの搬入量を大幅に減らします。 |
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※ペットボトルなど単一素材でできたプラスチック類は、これまで通りリサイクルします |
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焼却の熱エネルギーで発電した電気を、施設内で利用したり、売電したりします。また、焼却灰は高温で溶融処理し、土木資材としてリサイクルします。 |
・焼却処理能力/1日336トン |
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粗大ごみや不燃ごみを破砕し、金属類と可燃物、不燃物に選別し、埋立処分量を減らします。 |
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●破砕処理の流れ |
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・破砕処理能力/1日32トン |
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施設は設計・施工から運営・維持管理まで一括して事業者に発注する公設民営方式(DBO方式)で行います。事業者は総合評価一般競争入札方式で選定します。 |
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