市民活動の「輪・話・和」〜個性あるまちづくり支援事業〜 |
助成団体(平成23年度)のご紹介 |
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○笹川安全なまちづくり委員会(四郷地区) |
〜継続は力なり〜
県内有数のマンモス団地が立地する笹川地区は、外国人約2,000人と日本人約11,000人が共生するまちです。当会は、地域の安全・安心のために、笹川連合自治会の下部組織として、平成18年に活動を開始し6年目を迎えます。
私たちは、地域の皆さんの協力と理解のもと、気軽に参加できるパトロール隊として、会員数240人、青パト5台で月4回以上の巡回を行っています。防犯活動は、継続こそが力になることを皆が意識し、行動につなげています。 |
問い合わせ先…Tel 322-5675(四郷地区団体事務局) |
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委員長の青井輝行さん |
現在、UR賃貸住宅に住む約20人の外国人も会員として参加し、日本人も外国人も互いに顔の見える関係を築きながら、住みよいまちづくりのために頑張っています。
9月20日には、南警察署から「ピカット・キッパリ作戦」の地区指定を受けたことで、今後、さらなる地域の安全・安心を願い行動していきたいと思います。 |
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○うつべ町かど博物館 (内部地区) |
地区内から発掘された古代の出土品、庶民の生活用品など、時代の変化によって失われていく品々、各地区に伝わる伝統の物事や地域の変遷の様子など、内部の歴史と文化を分かりやすく展示しています。
また、それらの一つ一つにスポットを当てた企画展や、地域の人々の作品展などを催したり、小学生の社会見学の場になったりと、常に活動する博物館を目指しています。 |
問い合わせ先…Tel 347-1224(内部地区団体事務局) |
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館長の東川修さん |
地区内には、杖衝坂(つえつきざか)や采女城跡などに関する史跡や旧跡がたくさんあります。地域の人たちに知ってもらい、これらを見て歩いて健康づくりの一助になればという思いで、「うつべ名所旧跡散策マップ」とDVD「わが町再発見」を作成しました。ウォーキング大会などのイベントに活用されています。なお、当館は杖衝坂のたもとにあり、東海道ウォークの人など、全国各地から多くの人が立ち寄られます。地域の伝統を大切にする「心」の保存も心がけています。 |
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