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かけがえのない子どもたちのために
(人権のひろば〜人権・同和教育シリーズ〜) |
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♪やねよりたかいこいのぼり♪・・と鯉(こい)のぼりが青空に元気よく泳ぐ光景も見ることが少なくなり、時代と共に子どもの生活や遊びも変化してきました。生活は便利さを増してきましたが、それでも子育ては大変です。
小さな子どもを育てている皆さんは、子どもとどのように接していますか。忙しさを理由に、大人の言いたいことを言うだけで、子どもの言うことに耳を傾けなかったりしてはいませんか。
もし、子どもに何か伝えたいと思ったら、まずは子どもと向き合い、気持ちを聞き、感じることから始めてはいかがでしょう。
子どもは自分と同じ気持ちになって聞いてくれる人の話であれば、受け入れる気持ちになっていきます。 |
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【子どもの権利】
子どもには一人ひとり人格があり、自分らしく健やかに成長する権利があります。権利というと、難しいことのように思われますが、大人は子どもたちの自ら育つ力を信じ、子どもたちが「生まれてきてよかった」「自分はかけがえのない存在だ」と思う気持ち、『自己肯定感』を育(はぐく)むことが重要です。
私たち大人は、子どもを一人の人間として尊重し、次代を担う子どもたちの育ちを温かく見守っていきたいと思います。 |
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●問い合わせ先
…児童福祉課(Tel 354−8172 Fax357−5260) |
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