HOME >> 人権・同和教育シリーズ 2009/12月上旬
2009 YOKKAICHI
人権・同和教育シリーズ
すべての人の人権のために
 「誰もが個人として尊重され、健康で文化的な生活を営むことができる権利」を基本的人権といいます。
 私たちの基本的人権を守るため、税金がどのような役割を果たしているかご存知でしょうか。
市では、皆さんからお預かりした大切な税金を財源として、さまざまな公共サービスを提供しています。
 例えば、妊産婦健診や乳幼児医療の助成、介護保険といった福祉サービスをはじめ、教育、道路や公園の維持管理、ごみ収集業務や消防などです。このように、私たちの安全で快適な生活のために税金は活用されているのです。
【笑顔で支え合うまち】
 少子高齢社会を迎え、医療や介護などへの需要が増えるなど、皆さんから公共サービスに期待される内容は変化します。
 市はそうした変化をとらえ、すべての人が尊重され、暮らしやすいまちづくりには何が必要かを考え、限りある税金を有効に活用できるように努めていきます。
 また、税金は現在の私たちの生活を支えるだけではなく、魅力あふれるまち四日市市を次世代へ引き継いでいけるようさまざまな施策にも活用されています。 
 税金を通して一人ひとりの人権について考え、笑顔で支え合う四日市市を、皆さんと一緒に築き上げていきたいと考えています。
問い合わせ先 …資産税課(Tel 354-8134 Fax 3548309)
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