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2009 YOKKAICHI
健康通信

新型インフルエンザワクチン接種について

 
 新型インフルエンザは、多くの場合軽症のまま回復しており、抗インフルエンザ薬が有効です。基礎疾患(糖尿病、ぜん息など)を有する人や妊婦は重症化する可能性があり、注意が必要です。
《接種の意義》
 ワクチンは、重症化や死亡の防止に一定の効果があると期待できますが、感染防止の効果は証明されておらず、接種したからといって、かからないわけではありません。
《接種の優先順位》
国では、当面確保できるワクチンの総量が限られていることから、接種者の優先順位を決めました。
(1) 医療従事者
(2) 妊婦、基礎疾患を有する人(1歳から小学3年生に相当する年齢)
(3) 基礎疾患を有する人((2)以外の人)
(4) 幼児(1歳〜就学前)、小学1〜3年生
(5) 1歳未満児等保護者、優先接種対象者のうち身体的理由により予防接種を受けられない人の保護者、小学4〜6年生
(6) 中学生、高校生、基礎疾患のない高齢者(65歳以上)
《費用》
 1回 3,600円
 2回接種が必要な人は、
○1回目と2回目が同じ医療機関で接種する場合、6,150円
○1回目と2回目は異なる医療機関で接種する場合、7,200円
※低所得者は接種費用が軽減されます。
《接種医療機関》
○かかりつけ医療機関または最寄りの診療所でできる限り接種を受けてください。
○あらかじめ、予約が必要です。
※接種医療機関や接種方法は、ホームページや広報などでお知らせします。
  予防接種に対し、皆さんにご理解をいただき冷静な行動をとっていただきますようお願いいたします。
問い合わせ先 … 保健予防課 (Tel 352-0594 Fax 351-3304)
 
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