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平成19年度普通会計決算における市の財政状況を人口、産業構造が類似した12都市と比較し、その傾向を見てみました。(数値はすべて普通会計ベースです) |
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■グラフの見方/ |
比較都市の平均が正五角形、平均より良好な指標はそれより長く、下回る指標は短くなります。 |
■普通会計とは/ |
統計上、他都市と比較するため、一般会計のほか、土地計画整理事業特別会計、住宅新築資金等貸付事業特別会計、公共用地取得事業特別会計を合算したもの |
[比較都市] |
一宮市、いわき市、岡崎市、加古川市、春日井市、川越市、呉市、豊田市、平塚市、福山市、富士市、八尾市 |
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平成19年度決算から財政健全化の4指標の公表が義務付けられました。本市は各指標とも基準内ですが、実質公債費比率、将来負担比率は全国的にも悪く、注意水準です。この理由は、雨水対策の下水道事業を積極的に進めてきたことや、四日市ドームや博物館などの大型プロジェクト事業の借金の返済がピークとなっていることなどによります。さらに、将来負担比率では、市の借金残高のほか、土地開発公社の債務残高も指標に影響しています。 |
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(注1) |
一般会計の赤字の程度 |
(注2) |
全会計の赤字や黒字を合算し、全体の赤字の程度 |
(注3) |
全会計を対象に、一般会計が負担する返済金の大きさ |
(注4) |
全会計や設立法人などを対象に、一般会計などが将来負担すべき借入金や債務の現時点の大きさ |
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