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2008 YOKKAICHI
その他
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平成20年度文化功労者、スポーツ功労者などが決定
 11月3日に、文化功労者・市民文化奨励賞として、10月12日にはスポーツ功労者として、次の皆さんが表彰されました。また10月27日には、斎田悟司さんにスポーツ栄誉賞が贈られました。
文化功労者 長年、本市の学術・芸術、そのほか文化の振興に寄与された、次のお二人が選ばれました。
田嶌さん 木村久男さん
  市民ホール時代から開催されている「中日マリンバコンサート」は48回を数え、また市民文化祭「マリンバフェスティバル」は13回開催されるなどマリンバの普及に努められ、併せて数多くの演奏者を育てられました。平成2年の、四日市・天津友好都市提携10周年記念での訪中の際は団長を務められ、本市を代表して天津国際友好都市芸術祭に出演されました。また、四日市市文化振興財団の理事を15年間務められるなど、本市の音楽文化の振興に尽力されました。
都山流尺八の最高位である竹琳軒大師範(ちくりんけんだいしはん)となられ、学校や老人会、病院などの施設を訪問して演奏活動を行い、また後進の指導にあたられるなど尺八の普及振興に努められました。四日市市北部文化団体副会長、四日市市邦楽連盟理事長や都山流尺八三重県支部長、四日市市文化協会理事長、四日市市文化振興財団理事、四日市市まちづくり振興事業団理事など多くの要職を務められ、本市の文化振興に多大の貢献をされました。
市制111周年記念四日市市民文化奨励賞 さらなる活躍が期待される以下の皆さんに贈られます。
野村幸廣さん
 ミュージカル演出家として数々のオリジナルミュージカルを世に送り出し、平成13年にはプロへの登竜門として知られる「宝塚ミュージカルコンクール」で、アマチュア日本一になられました。現在、演劇集団ローカルスーパースターズの主宰として、毎年オリジナルミュージカルを上演され、今後ますますの活躍が期待されます。
瀬木直貴さん
 本市出身で、四日市を舞台にした映画「いずれの森か青き海」の監督のほか、数々の映画、テレビ番組、CMを制作されています。東京都にお住まいながら、出身地四日市の情報発信に尽力されるなど、本市の文化振興への寄与がこれからも期待されます。
 
三重県立四日市商業高等学校
 平成17年度から課題研究「四日市学」に取り組み、四日市の地域商店街調査や、住民意識調査を行い、商店街を切り口にまちづくりについて研究に取り組まれています。調査研究の成果は、東海地区大会や全国大会で発表。今後も、産業・環境などの視点での文化のまちづくりへの寄与が期待されます。
 
株式会社第一楽器
 音楽教室やムーシケピアノコンクールを主催し、多くのアーティストを育成。コンサートホールを活用して、継続的にコンサートを開催され、多くの著名音楽家を招いたり、地元出身アーティストやコンクール上位入賞者に発表の場を提供。音楽家の活動を下支えすることが、本市の文化振興への寄与として今後も期待されます。
スポーツ栄誉賞 斎田悟司さん(四日市出身)  2008北京・パラリンピック車椅子テニス・ダブルスで銅メダルを獲得
スポーツ有功賞 長年にわたり地域スポーツやレクリエーションの普及、発展に貢献された皆さん
スポーツ有功賞受賞者一覧
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