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河川の環境監視対策としては、市内を流れる主要河川である海蔵川や三滝川、内部川で年12回水質測定を実施しています。そのほか、主要河川に流入している足見川や鎌谷川など中小の12河川については、年4回水質測定を実施しています。
最近の測定結果では、水中の汚濁物質の量を示すBOD(生物化学的酸素要求量)を見てみると、主要河川である三滝川(三滝橋)、海蔵川(海蔵橋)では、近年1〜2mg/ であり、環境基準以下で推移しています。
また、pH(ペーハー)、SS(浮遊物重量)、窒素、リンなどの汚染物質量も、横ばい状態ですが、さらに水質の浄化を図るため、引き続き、工場・事業所への立ち入りを強化していきます。
なお、緑の保全についてはもちろん、日々の生活にかかる窒素、リンなどの汚染物質量の低減も重要であり、環境教育など意識啓発について関係部局と取り組んでいきます。 |
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