HOME >> 市政最前線	2008/7月上旬

橋北地区都市計画マスタープランについてお知らせします。 地域の皆さんの想いが都市計画に ○地域・地区別構想 　 市では、橋北地区の皆さんから提案していただいた「まちづくり構想」を基に「橋北地区都市計画マスタープラン」を策定しました。このプランは20年後を見通しつつ、おおむね10年間に必要な施策を中心に示したもので、今後、関係者が一体となって実現に取り組んでいきます。 ○これまでの取り組み まちづくり構想作成（H16.10） まちづくり構想提案（Ｈ17.5） 都市計画マスタープラン提示（Ｈ18.3） 　 地区との合意（Ｈ20.1） 都市計画マスタープラン策定（Ｈ20.3） 笑顔と活力にあふれる、個性豊かなまちを実現する ○まちづくりへの取り組み 『都市地域としての復権』 ・近鉄名古屋線の連続立体化に併せて、関連道路整備を進めるとともに、地域と協働で将来の土地利用や都市開発に対応したまちづくりの検討を進めます。 『魅力的な暮らしの実現』 ・花いっぱい運動、萬古焼、三滝・海蔵川、東海道などの地域資源を活用し、美しい親水空間やレクリエーション空間の形成を、地域と連携して進めます。 『安全・安心の確保』 ・木造密集区域の緊急時の防災空間、緊急車両の通行確保や高齢者 ・障がい者に優しい歩行空間の形成、交通の安全に配慮したまちづくりを地域と協働して進めます。 ○他地区の状況 　 すでに、県・三重・富田地区からも「まちづくり構想」が提案されており、今年から大矢知地区でも取り組みが始まりました。 三滝川河川敷を活用した キャンドルナイト ●問い合わせ先 … 都市計画課　TEL 354-8214 　 市制111周年記念番組など、オリジナル特別企画についてお知らせします。 プラネタリウムで銀河の旅へ出かけよう！ ■ホタルと「銀河鉄道の夜」の情景を 　今年、四日市市は市制111周年を迎えます。プラネタリウムでは、話題の全天周番組と組み合わせて自主制作したオリジナルの記念番組を投映しています。「地上の星と銀河の星『銀河鉄道の夜』」です。本市の環境や、市内に生息する夏の風物詩「ホタル」を通して、本市の目指す「人と自然の共存する住みやすいまちづくり」を考えます。また、宮沢賢治は、この先進的な考えをいち早く物語に取り入れ、自然との対話により生まれる理想のまちづくりを描いた作品を数多く発表しています。作中で賢治は故郷岩手県を「イーハトーブ」と呼び、理想郷であると考えました。その情景を描いた「銀河鉄道の夜」がデジタルファインアーティストKAGAYAさんの手により、フルコンピューターグラフィックスの全天周番組として、原作に忠実に再現されました。番組後半では、銀河鉄道に乗って、天の川の星々の間を旅しているような感覚が楽しめます。車窓から見える地上や銀河の幻想的な風景を眺めながら、賢治が本当に伝えたかった大切なことに思いをはせてみてください。ご乗車をお待ちしています。 　 ■連動企画「銀河鉄道の夜」の旅へ！ 　 　「神話の星めぐり」8・9月限定番組 　 「銀河鉄道の夜」のストーリーでは、天の川を線路に見立て、沿線の星座を停車駅として銀河をめぐります。8・9月の「神話の星めぐり」では、銀河鉄道を始発から終点まで旅しながら、各駅の星座を紹介します。「銀河鉄道の夜」をより深く味わえる番組です。併せてお楽しみください。 ●問い合わせ先 …博物館　TEL 355-2703

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