HOME >> 身近な自然調査結果 2004/6月上旬
2003 YOKKAICHI
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特集 身近な自然調査結果
市内全域で発見率が高かったもの
アゲハチョウ アゲハチョウ
分布図
 庭、道ばた、公園、校庭など、時期的にどこでも目にふれるチョウで、ほとんどの地域で発見されました。今回調査した種類で一番高い62%の発見率でした。
カタツムリ カタツムリ
分布図
 ほとんどの地域の道ばたや庭などに生息していて、発見率も56%でした。身近でなじみの深い生きものとして子どもたちにも親しまれています。
郊外の地域で発見が多かったもの
コクワガタ コクワガタ
分布図
 実際に野外で発見するのが難しい昆虫にもかかわらず、発見率は15%でした。子どもたちはよく知っていて、関心が高いようです。
生育・生息環境による偏りが見られたもの
ウシガエル ウシガエル
分布図
 池や川などの水辺に生息しているため、発見は地域的な偏りが見られます。なお、姿を見かけることは比較的少ないものの、大きな声で鳴くので、発見率は33%もありました。
ノアザミ ノアザミ
分布図
 時期的に草地などでよく目立つ花ですが、野外に出かけないためか発見率は28%にとどまっています。市街地での発見は少なく、郊外の道ばたなどでよく見かけられます。
※発見率は、発見数をその地区の調査者数(他地区の発見者数を含む)で割って計算したものです。
この特集についてのお問い合わせは 環境学習センター TEL 54-8430
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