HOME >> 市政アンケート結果報告 2003/2月上旬
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 市では、市民の皆さんの意見を市政に反映させるため、毎年、市政アンケートを行っています。
今回のアンケート(平成14年9月調査)は、20歳以上の市民の皆さんから無作為に選んだ1万人を対象に行い、3,598人から回答(回答率36%)をいただきました。その結果を紹介します。
 市では、都市計画マスタープランを策定し、市のまちづくりの将来像を示しています。その中で中心市街地(中部地区)は市民が集まり、交流する場としての機能を維持しながら、駐車場や空き地といった未利用地の有効活用などで居住を促進し、活性化しようと考えています。そこで今回は、中心市街地を「住みたい・住み続けたいまち」にしていくための意見を伺いました。

 中心市街地居住の良い(便利な)点として最も多かった回答は「日常の買い物の便利さ」(54%)で半数以上を占めました。反対に中心市街地の悪い(不便な)点では、「音、振動、におい」(54%)が半数を超えました(グラフ(1))。中部地区にお住まいの人に限ると、良い点は他地区にお住まいの人より「買い物の便利さ」が17%、「医療・介護・福祉サービス」が7%ポイントが高く、悪い点は他地区にお住まいの人とほぼ同じでした。
 また、中心市街地を住む場所として再生しようとする場合に、どのような分野を中心に改善または充実すべきかを聞いたところ、「大気、粉じん、騒音などの環境対策」(44%)が多く、住みやすい環境づくりが望まれています(グラフ(2))。
グラフ(1)【拡大】
グラフ(2)【拡大】
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