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市の高齢化の状況を示すものに高齢化率(65歳以上の人が市民全体に占める割合)があります。平成14年10月1日現在、本市の高齢化率は16.7%で、そのうち75歳以上の人(後期高齢者)は6.7%となっています。19年には高齢化率が19.2%、そのうち後期高齢者が8.3%になると予想されます(グラフ(1))。また、市内の要介護認定者数は、14年10月1日現在7277人で、19年には9330人になると予想されます。市では、このような現状や社会情勢の変化などを踏まえて高齢者対策を推進するため、現在、次の2点を重点に計画の見直しを進めています。 |
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介護が必要な状態になっても、住み慣れた地域で安心して暮らすことができる長寿社会づくりが必要です。平成13年度に実施した高齢者などの実態調査でも在宅介護を希望する人が大半でした。このことからも市では在宅介護の充実に力を入れていきます。 |
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高齢者が健康で生き生きとした生活を送るために、日ごろの健康づくりが大切です。そのため、将来も介護が必要な状態にならないというだけでなく、さらに生活の質を向上させるという視点から介護予防を幅広くとらえ、取り組みを進めていきます。 |
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