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岩田 幾男さん
(72・浜一色町) |
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昨年、地区人権教育推進協議会の委員になったのをきっかけに市民大学で開講された人権講座を受け、さらに差別や人権について学びたいと、この講座も応募しました。同和問題の歴史を学ぶことで、なぜ差別が生まれたのかがよく分かり、私の若いころから言われていたイメージとは全く違うことが分かりました。次の世代に差別を引き継がないためには、まず私たちが知らず知らずに抱いていた差別意識をなくすことが大切だと思います。 |
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加藤郷子さん
(43・三滝台一丁目) |
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これまでは障害者のことなどには関心がありましたが、同和問題などはほとんど知りませんでした。子どもが通う中学校の同和教育推進委員になって、まだまだ差別があることを知り、驚くとともにもっと勉強したいと思い講座を受けました。歴史の中で職業などの不合理な理由で差別がつくられたことを学びました。どんな差別もつくらないように、学んだことを子どもたちのために生かせればと思います。 |
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