四日市地域総合会館 あさけプラザ

地産地消&まごわやさしい料理教室

6月23日 第2回 - 大矢知手延製麺で梅雨を乗り切ろう

6/23(金)、地産地消&まごわやさしい料理教室「大矢知手延素麺で梅雨を乗り切ろう」を開催しました。

素麺と冷麦の違いや手延製麺と機械製麺の特徴のほか、皆さんからの質問で判明した新事実を含む説明を、通販サイト冷麦部門で毎年全国1位の(有)渡辺手延製麺所渡邉美千代さんから、また特徴を生かした調理法や、ごま油・無水鍋、豆腐・蜂蜜等こだわり食材・製品の説明を、柵山咲子先生から教えていただき、さっそくチャレンジです。

ジャージャー麺や酸辣湯、サラダにゼリーは、ヘルシーなのにボリュームがあり、豪華に見えて実は簡単に手早くできるものばかり。「生産者さんのお話を聞けて地元に愛着が湧いてきた」「家族みんなが満足できそう」「これなら家で再現できる!」などの声があがり、、試食中も講師の方々は引っ張りだこ。託児が終わったお子さんも、お代わりの連発でした。

 

5月26日 第1回 - トマトと春野菜でデトックス

5月26日(金)、新企画『地産地消&まごわやさしい料理教室』の初回を開催しました。四日市市は、「まごわやさしい」が市内で全部揃う上、りんご以外たいていのものが栽培できる、恵まれた土地柄なのです。

今回のテーマは、「トマトと野菜でデトックス」。地元で丹精込めて作られたトマトや、旬の食材はもちろん地元産の胡麻油や萬古焼の無水鍋も使い、体にたまった老廃物をデトックス(解毒)しやすく家庭でも再現しやすい4品のレシピにして、松山千奈美先生からご紹介いただきました。トマト農家の有竹さんからは、生産から流通にいたる苦心などめったに伺えないお話も伺って、受講生の皆さんからの質問は尽きません。たくさんのお土産も付いて、見て・知って・食べて・もらってうれしい、まさに一石四鳥の講座となりました。

また、今年度から託児を設けています。次世代の「舌」を育てるためにも、子育て世代の方もぜひご参加ください。

次回のテーマは「大矢知手延素麺で夏を乗り切ろう」。講師は柵山咲子先生です。お楽しみに!