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「製品火災」に注意

製品火災って知っていますか?

 全国では、扇風機・電気ストーブ・食器洗い乾燥機など、身近にある製品から火災が発生しています。四日市市消防本部管内においても、同様の製品による火災が発生していますので、過去に発生した製品火災の一例をお知らせします。
 皆さんが普段使用している製品に該当するものはないか、今一度確認してください。

製品火災って知っていますか?

扇風機からの火災

 平成27年8月、四日市市内の倉庫兼住宅において、東京芝浦電気鰍ェ製造した昭和49年製の扇風機(H-30DL型)から出火し、調査の結果、平成20年8月に発生しました扇風機の火災原因と同じく、扇風機内部のコンデンサーの経年劣化により火災に至ったことが判りました。

 メーカーのホームページには、長年ご使用された扇風機の使用中止をお願いする社告が掲載されています。

扇風機からの火災

食器洗い乾燥機からの火災

 平成17年9月、四日市市内の住宅において、象印マホービン(株)が平成10年〜平成12年に製造販売した食器洗い乾燥機(BW-E35型)から出火し、調査の結果、内部部品の組付けの不具合から火災が発生することが判りました。

  メーカーのホームページには、 平成10年〜平成12年に製造された食器洗い乾燥機(BW-E35型)の無償点検に関する社告が掲載されています。

食器洗い乾燥機からの火災

 その他の製品に関する社告・リコール情報は、各メーカーへの問い合わせの他、独立行政法人 製品評価技術基盤機構のホームページ及び経済産業省のホームページをご覧の上、ご家庭に該当製品がないかご確認ください。