着衣着火に注意してください!
着衣着火とは?
仏壇のろうそくの火やガスコンロの火が、
衣服の袖口などについて燃え上がる現象です。
着衣着火を防ぐために
調理の際は、袖が広がっている衣服を避ける
エプロンやアームカバーを着用する(防炎品がオススメ)
ガスコンロの奥に物を置かない
※コンロ越しの作業をするときは、必ず火を消してから行う
もしも着衣着火したときは…
@水をかけて消す
衣服に着いた火を手ではたいて消すことは困難です。
水道水など近くにある水をかけましょう。
Aストップ・ドロップ&ロール(止まって、倒れて、転がって)
まずは止まって(ストップ)火の勢いを止める。
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燃えているところを地面に押しつけるように倒れる(ドロップ)
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左右に転がり(ロール)消火する。

B119番通報する
火を消した後は、必ず119番通報してください。
やけどをした場合は、その旨も消防署に伝えましょう。
もしもやけどしてしまったら…
やけどした部位を水道の流水ですぐに冷やしてください。
救急車が必要な場合は、救急車が到着するまで冷やし続けてください。